「仕事に飽きた」で転職した私が、その後の人生やキャリアを赤裸々に書く

公開日: 転職・就職・キャリア

「仕事に飽きた」で転職した私が、その後の人生やキャリアを赤裸々に書く

仕事に飽きていませんか?

毎日毎日やりたくもない、興味も湧かない仕事を繰り返している。
お金のためと割り切ろうとしても、変化がない退屈な日々にウンザリしていませんか?

わたしも仕事に飽きてしまって、こんなつまらない仕事をあと何年続けるんだろうと思っていたころがありました。
仕事が退屈すぎて全く集中できず、時間を潰すためにお手洗いでメイク直しをしながら溜息ばかりついていました。

正直言うと、産休や育休などの制度が整っている安定した会社を辞めるのが怖かったんです。
「飽きた」くらいで、この安定を手放しちゃダメかなーって。

でも思い切って転職した今から振り返れば、悩んでいた時期って本当に無駄でした。

世の中は思ったより甘かった。

中小企業から大企業に転職したので、関わるプロジェクトの規模が比較にならないくらい大きくなり、起きるトラブルの数や種類も増えました(笑)。

おかげで新しい課題に取り組む機会も多くなり、仕事に飽きることがなくなりました。

以前の仕事なら知り合う機会もなかった人たちに出会えて、人脈も広がったし、年収も60万円上がりました。
さらに言うと大企業なので福利厚生の充実っぷりがすごく、実際自由になるお金はもっと増えました。

安定しているけど退屈な毎日を送っていたわたしですが、少しだけ勇気を出して転職に踏み切ることで、人生のステージを一段上げることができました。

仕事に飽きてモヤモヤしている人に、行動したら人生変わるよ!ってことが伝わればと思い、わたしが転職に至った経緯や考えたことをまとめておきます。

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私が仕事に飽きた理由

ある程度能力がある人なら、同じ仕事を5年もやったら飽きます。

なぜなら5年やったら1万時間の法則を満たしてしまうからです。
誰でも1万時間費やせば、その分野のエキスパートになれるという経験則ですね。

1年のうち営業日が約250日で1日8時間働いたとして、1年で労働時間が2,000時間。5年で10,000時間。
エキスパートの出来上がりです。

エキスパートになったころには、自分の担当業務が「目をつぶってもできる」レベルになっています。
これは良いことなのですが、一方で人間は飽きる生き物です。

わたしも同じ仕事を5年間やったころには、ルーチンワークで頭がおかしくなりそうなくらい退屈していました。

安定を手放すのが怖くて転職に踏み切れない日々

そんなにも仕事に飽きていたのに、わたしは転職に踏み切ることができませんでした。
なぜなら当時の職場は人間関係が良く、仕事はつまらないけど毎日定時で帰れていたし、お給料も生活に困らないくらいは頂けていたからです。

今よりいい条件の仕事はないだろうと思い込んでいました。

それに加えて、自分のスキルが転職市場で評価されるか不安でした。
安定した会社で同じ仕事をずっとやっていたせいで、会社の外で自分がどう評価されるか、まったく分からなかったんです。

転職を本気で考えだしたきっかけ

「このままでいいのかなぁ」

とモヤモヤした気持ちを抱えながら、会社と家の往復を繰り返す毎日を送っていました。
時間はあっという間に過ぎていき、年度末の人事評価の時期になりました。

当時の会社では、上司の評価に先だって、自分で自分の業績を評価する制度になっていました。
「今年こんなに頑張りましたよ~」とアピールする場ですね。

わたしは記入し終わった自己評価シートを眺めてうんざりしました。
去年と同じ評価項目、去年と同じ業務内容、去年と同じ評価結果。

つまりわたしは「去年から全く成長していない」と自分で認めている状態だったのです。

もしこのまま既に飽きた仕事をやり続けたら、自分の人生はどうなるんだろう。。。
そんな疑問が私の頭にわいてきました。

ふと視線を上げると、斜め向かいに座っている上司たちの姿が目に入りました。
マネジメントが出来ないマネージャー、上司にへつらうしかスキルがない課長、思いつきだけで部下を振り回す部長。

こうなるんだ。
こういう無能な人間になっちゃうんだ。

それに気づいた瞬間、背筋が凍る思いがしました。

飽きた仕事をただ繰り返す職場では絶対に成長できない。
これ以上ここにいちゃいけない。
ここは行き止まりなんだ。

そう悟ったあとは、もうこの仕事を続けることはできませんでした。

転職活動は「自分の軸」をしっかり定める

その日から、わたしは転職活動をはじめました。
初めての転職で分からないことだらけだったので、不明点は転職エージェントに聞きまくりました。

無理なことは無理とハッキリ言ってくれたので、現実的な選択肢を絞り込むことができました。

例えば、わたしは難関とされる資格を取って、どこかの事務所に入ろうと考えていました。
転職エージェントに質問してみると、「30過ぎだとあまり現実的じゃないですね。ロクな事務所に入れません」とバッサリ切られました(笑)。

転職市場を熟知している転職エージェントにバシバシ質問したおかげで、ひとりで悩むより時間を有効に使えて良かったです。

転職サイトに登録すると、大量の求人情報が送られてくるので混乱してしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな時は自分が何を軸とするかハッキリさせておくと、選択がスムーズになります。

当時のわたしは「やりたいこと」がなかったので、「できること」と「やりたくないこと」を軸に会社を選びました。
「できること」は前職で経験したこと、「やりたくないこと」は転勤・外回り・ルーチンワークでした。

こういう軸がないと、会社名だけで判断してしまい、入社後にギャップに悩む可能性が高いので「やりたくないこと」だけはハッキリさせておくことをおススメします。

軸が決まれば、あとは応募→書類選考→面接という流れを淡々と繰り返すだけです。

やりがいが感じられれば、仕事に飽きることはない!

結局あっさり3か月程度で転職が決まりました。

安定を捨てられない。。。と悩んでいたのですが、前職以上に安定した大企業から内定をもらうことができました。

最初に書いたとおり年収は60万ほど上がり、福利厚生で浮いたお金も計算に入れると年間で100万円ほど自由になるお金が増えました。

半分は貯金して、半分はジムでカラダを鍛えたり、セミナーで勉強したりと自己投資に回しました。
その結果、自然と自分の目線が上がってくるので、よりチャレンジングな案件を与えてもらえるようにありました。

転職後は日々、新しい仕事や課題に取り組むことができています。
大企業だけあって、社内にさまざまな部署があり、自分がやりたい仕事があれば手を挙げてどんどんチャレンジできるので、仕事に飽きることもありません。

やりたいことが見つからないまま転職したけれど、結果的に仕事にやりがいが感じられる状況です。
やりがいは目の前の仕事に真剣に取り組んだときに生まれるものなんだと実感しています。

まとめ

今から振り返れば、「仕事に飽きた」というのは、次のステップにすすむべき時期が来たサインだったと思います。
少しエラそうな言い方ですが、仕事で求められる能力より、自分の能力が超えた状態になっていたんですね。

あのとき転職に踏み切ったことで、年収もキャリアもアップすることができました。
あのまま退屈な仕事を続けていたら、こんなチャンスを手にすることもなかったし、成長実感を得ることもなかったでしょう。

もし以前の私と同じように退屈な仕事に悩んでいる方がいらっしゃったら、「仕事に飽きたときは、成長のチャンスです!」と言いたいです。

わたしの体験記がそのような方の参考になれば嬉しいです。

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web軍師

名古屋在住の30代。法人三期目。
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【趣味】子供と公園巡り
【好きな言葉】禍福は糾える縄の如し
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