ロマサガマニアのFFRKプレイヤーがマルディアスイベントを総括するよ
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FFRK攻略
まさかのロマサガイベント
ファイナルファンタジーレコードキーパー(FFRK)を実際にプレイして、気になったことなどを書いていきます。
今からプレイする人は是非とも参考にしてみてくださいね。
今回は攻略情報ではなく、番外編となります。
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ロマサガには黙っていられません
以前に書きました通り、私はそれなりにゲーマーな人生を過ごしてきましたが、その中で特にサガシリーズに強い思い入れがあります。
参考:30代男おすすめ!衝撃の走ったゲームをランキングで紹介
FFRKをやりつつも、これがロマサガだったらどれだけ面白いかと常に思っていました。
そんな折、FFRKにてまさかのロマサガイベントが開催!
「ロマサガの過去の記憶を取り戻そう」ということで、ロマサガ1をベースにした「マルディアスの邪神イベント」が実装されました。
これはやらないわけにはいきません!
というわけで、先に言っておきますが重箱の隅を突くような論評になりますのでお許しを。
是非とも運営の方に読んでもらい、これからの運営の参考にしていただければこれ幸いです。
それにしても、たくさんのコンテンツを持っているスクエニならではの戦略と言えます。ずるいなー。
本当に過去のブランドを再利用するだけでスクエニは絶対にガンホーにもmixiにも勝てると思う。
パズドラもモンストも、ブランド力で言えばまだまだFF・ドラクエには勝てないし、ロマサガ、聖剣伝説にすら勝てない。
そりゃ歴史と背景が違うもの。
やっぱりロマサガの音楽はいいよね
まずはFFRKを最初にプレイしたときに、「これは懐かしい!確かに過去の記憶が蘇る!やばい!」と感動した音楽について。
今回もSFC音源をそのまま再現していて非常にいいんですが、個人的には全く懐かしくはありません。
FFは中学生以来プレイしていないから記憶の奥底に眠らせていた音楽の記憶が蘇るのが楽しかったわけですが、ロマサガは大人になってからも相当プレイしていますし、サントラも買ってiPhoneに入れて常に聞いています。
普段このブログの記事を書いてるときもよく流れています。
というわけで、FFRKを初めてプレイした時のゾクゾク感は味わえず。
これはまさに個人的な話なので、運営からすれば知った事か!です。間違いない。
久々にロマサガの曲を聞いた方は、イトケンの偉大さを実感したことでしょう。
イトケンの最高傑作はロマサガ3なので、ついでにその辺も動画サイトで掘り起こして聞いてみてください。
私のオススメは四魔貴族バトル2ですね。
あと、今回使われていたロマサガ1中ボス戦の曲を、ヒャダインが売れていない頃にアレンジしています。
これはなかなか良いので是非とも聞いていただきたい。
とりあえずプレイしてみる
それでは実際にプレイしてみましょう。
今回のイベントはロマサガ1がベースになっています。
しかし、なぜか閃きシステムが実装。ロマサガ2を混ぜ込んでいる。
これはありだね。
閃きはやっぱり気持ちいいし。
説明を読んでも閃きの意味がよくわからないので、とりあえずやってみましょう。
イフリート&フルフルキター!
ザコ敵を倒したあとに、FFRKは次の敵までパーティーが歩きます。
たまたまなんですが、これがロマサガ1っぽくてなんだかいいですね。
意図せずハマりましたね。
それにしても、ザコ敵の選択がなかなかいいじゃない。
イフリート&フルフル最凶コンビ来たよ。
もう見てるだけで全滅しそうで怖い。
最強パーティーでも運次第で軽く死ねる。はやぶさキャンセル必須!
しかし、今回は火の鳥、吹雪は使ってこず、ファイヤーボールなんていうかわいらしい攻撃。
いやーそこは理不尽に火の鳥使うべきでしょー。
「ボス戦よりザコ敵のほうが苦しい」っていうロマサガのあの記憶をプレイヤーに呼び戻さないと。
ちょっとロマサガ愛が足りないんじゃないの?
といきなり文句をつけてみたり。
閃きが全然気持ちよくねー
そして閃き。
ピコーン!
なんだそのタイミングは!
なぜ攻撃後なのか!?
そこは無理矢理にでも攻撃前にすべきでしょー。
そして、獲得する数字でもなんでもいいから吹き出しで出すべきでしょー。
何ども言いますがFFRKは過去の記憶を(以下略
なぜかジュエルビースト
最初のボスはジュエルビースト。
水竜がやけに警戒しているけど、その頃にはたいして強くない存在感の薄い中ボスですね。
むしろあの細い通路にザコ敵が一列で10体くらい並んでいるのが嫌になるダンジョンのほうが記憶が強い。
というか、フロンティア方面のイベントってガン無視できるから、ロマサガライトプレイヤーだとジュエルビーストと戦ってないと思うんだよね。
ロマサガ1プレイヤーで、「こんなキャラ知らねー」って人結構いそう。
これはちょっと選択ミスじゃないかなー。
デス兄さん
次のボスは長兄のデス。冥府の番人。
この選択は正しいかな。
そう考えると、中級のボスはジュエルビーストじゃなくてミニオンのトライアングルフォーメーションにすべきだよね。
3体いるから攻撃設定とかめんどくさかったのかなー。
ミニオンならストーリー上必ず戦っているわけで。
いよいよサルーイン戦だが
そして超級へ。
雑魚戦なのに背景がサルーイン戦に!
ここはサルーイン戦だけにこだわらないと。
途中で背景を変える処理がめんどくさいって?
それくらいは頑張りましょう。
いよいよサルーイン。
よし、音楽はきちんと再現。
しかし。
前奏から欲しいよね。
あの曲はあそこから含めてサルーイン戦だからねー。
というか、急にあの会話が再現されれば最高なのに。なぜそれをしない。
絶対グッとくるのになー。
「私の、ただ一度の敗北!」
とかいきなり言い始めて訳わからん感じにしてくれればめっちゃいいのに。
絶対、「あーこんなのあったあった!」ってなる人多いのに。
あれ?オブシダン譲渡バージョンじゃないか?
サルーインのビジュアル、これはどう見てもオブシダン譲渡バージョンに見える。
これはやっちまったんじゃないか?
一応簡単に説明しておきますと、サルーインはイベントでミニオンに「オブシダンソード」を渡したかどうかでビジュアルが若干変わります。
当時、イベントの選択次第でラスボスのビジュアルが変わる仕様は珍しかったので、ちょっとだけ話題になりました。
オブシダンソードを渡すこと、もしくはオブシダンソードを渡したサルーインのことを「オブシダン譲渡」と呼びます。
そしてそれ以上に話題になったのが、サルーインソードを構えているサルーインと、オブシダンソードを構えているサルーインでは強さが全然違うんです。
何も知らずに挑むと、オブシダン譲渡バージョンのサルーインにはどんなパーティーでも歯が立ちません。
最強まで鍛えあげても瞬殺されるという鬼仕様。
それもそのはず。
オブシダン譲渡サルーインは、高いステータスでこちらのパーティーの行動をひたすら真似する猿マネキャラに変わるわけです。
こちらが強力な攻撃をするほど、サルーインはそれ以上の攻撃をこちらに繰り出してきます(ステータス値が仲間の限界値よりも高い。一撃で死にます)
しかし、常にパーティーの一番下のキャラの真似をするという頭の悪さというか強烈なバグがあるので、そいつに攻撃じゃない行動を取らせると何もできない最弱ボスに早変わりしますね。
今回、サルーインソードでも攻撃してきますし、行動を見る限りこれはどう考えてもオブシダン譲渡していないサルーインをベースに作られています。
なのにビジュアルはオブシダン譲渡バージョン。
これでは運営にロマサガ愛がないと言われてしまってもしょうがないかもしれません。
「叩き潰す」の選択はOK!
サルーイン戦はなかなか厳しく、全滅してしまいました。
ここで、「もしかして全滅時の音楽がロマサガだったら!」と思いましたが、残念ながらいつも通りのFFRK。
ここもあえて実装すべきだったと思いますねー。
その後何とかマスタークリアして「叩き潰す」を無事ゲット!
これはオールドキャッスルで手に入る「アンバーの鎚」の最高技ですね。
これを選んできたセンスはちょっといいね。
結構マニアックな技で、ネーミングからネタになりやすい技。
最強技の名前が「叩き潰す」って!っていう。
まとめ
とまあごちゃごちゃと文句ばかり言ってしまいましたが、FFRKにロマサガを引っ張ってきたということ自体がまずグッジョブ!です。
FFRKの運営、やるな。
できればもう少しだけ下調べして、マニア心をくすぐる演出があれば最高でしたね。
次回、ロマサガ2イベントのときは本気でくすぐりに来てください。
是非ともよろしくお願いいたします。
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