ブログのSEO対策はテクニックより生き様!自分を磨くべき
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ブログ・webビジネス・副業 a
「ブログの記事が検索エンジンで上位表示されない」という方へ
このブログを開設して10ヶ月くらい経過しましたが、1語や2語のワードで検索上位表示されることが増えてきました。
中にはちょっとビックリするようなワードで1位になっているものもあります。
「おいおい、このワードで俺が1位でいいの?」なんて自分で思っています。
確かに「それ」に対する愛は深いけども。
Googleさんはなぜ俺の愛の深さが分かるのだろうか?
当ブログは検索流入ばかりです
10月の検証記事でも書きました通り当サイトは月間20万pv程度ですが、アクセスの90%は検索からの流入です。
ちなみに残り10%はほとんどブックマークなどのダイレクトです。
検索上位に表示されているからこそ月に20万ものアクセスをいただいているわけですね。
逆に言えば、ソーシャルやリンクからの訪問はほとんどないので、ソーシャル活動を如何に疎かにしているかという話なんですけどね。。。
バリバリのアフィリエイトサイトであれば、現在でもゴリゴリのブラックSEOをしている人が多いです。
ただ、このブログのようにブログ収入を目指している場合は、ゴリゴリのブラックSEOなんてやってられませんよね。
今回は「ブログのSEO」について書いてみたいと思います。
必要なのは「生き様」「情熱」「愛」
いつも通り結論から書きますが、ブログSEOで重要なのはテクニックではなく、「生き様」「情熱」「愛」だと思います。
いや、ホントに。
この言葉を言い換えると「オリジナリティ」になるだけですね。
SEO、つまり検索上位表示されることはやはり重いことだと思います。
これは副業でいくら稼げるとかのレベルでなく、アフィリエイトで言えば数百万円の違いを生じ、企業レベルであれば億の違いを生じることもあるかもしれません。
アフィリエイトサイトは今でもブラックSEOをしているサイトは多く、言い換えればこれは「テクニック」です。
しかし、ブラックSEOをすれば必ずいつか飛ぶんですよ。
飛ぶってのは、検索結果からいなくなるってことです。
上位表示どころか100位以内から消えてしまうような状態。
そして、バリバリのアフィリエイターは常に飛ぶことを前提にして戦っているんですよね。
なので、ブラックSEOはテクニック以上に体力、精神力が重要です。
とあるアフィリエイターから聞いた言葉が印象的でした。
「googleとは仲良くするつもりはない。戦っているんだ。だからウェブマスターツールなんて登録するかよ。飛んだ原因なんていちいち考えない」
アフィリでブラックをやる以上、これくらいの気構えが必要だということです。すがすがしい。
飛んではいけないサイトはどうする?
一方、ブログ運営にしろ企業サイトにしろ、飛んでしまっては意味が無いサイトがあります。
ブログにバリバリのブラックSEOを施して、飛んだらまた別の場所で記事を書き始めるってちょっと考えられないですよね。
いや、アフィリ目的で割り切ってそういうことをする人はもちろんいますけど、通常のブログ運営感覚ではちょっとありえないと思います。
企業サイトは更に深刻です。
ドメイン自体に意味があることが多いので、飛んでしまって新たなドメインで再度構築、なんてわけにはいきません。
もしもテクニックがあったらどうなる?
そういう「飛んではいけないサイト」に関しては、テクニックなんてあってないようなものだと思います。
もしもテクニックで解決するのであれば、大企業はお金でテクニックを買ってしまいます。
それが手っ取り早いわけですから。
そして、それが繰り返されると、Googleの検索結果は高いお金を払った順に表示されるわけですね。
お金を支払った順にサイトが並んでいたとしたら、それはユーザーにとって価値の無いものである可能性が高くなり、その検索エンジンを誰も使わなくなります。
Googleにとって一番の商品は「ユーザーが求める情報を表示した検索結果」ですので、その検索結果に価値がなくなれば収益をあげられなくなるわけです。
実際に、以前にはGoogle以外の検索エンジンが頑張っている時代もありました。
InfoseekとかLYCOSとか色々ありましたよね。
BIGLOBEなんかも頑張っていました。
しかし、ユーザーは正直でシビアですので、より使いやすい検索エンジンに移行していき、最終的にGoogleが勝ち残ったわけです(Yahoo!の検索結果はGoogleのアルゴリズムを利用しています)。
SEOはテクニックという意識は捨てたほうがいい
つまり、通常のサイト・ブログのSEOは、お金では解決しない、テクニックでは解決しないということです。
厳密に言えば、テクニック面は最低限やっておく必要があり、それでは差がつかないという感じでしょうか。
SEOって言葉自体がすごくテクニカルな感じがするので、今でもそういうイメージを持っている人は多いです。
私はweb関連の本業でお客さんと話をすることがありますが、やはり「SEO=テクニック」という意識はまだまだ根強いですね。
「コンテンツ イズ キング」は聞き飽きた
じゃあ何が重要なのか?
それが近年散々言われ続けている「コンテンツ」ですよね。
ちょっと聞き飽きてしまいましたよね。
小手先のテクニックよりもコンテンツが重要だということは耳にタコです。
では、良いコンテンツって何なのでしょうか?
私が考えるに、コンテンツの質って「生き様」に左右されると思うんですよ。
つまり、「SEO=生き様」が成り立つわけです。
Googleが何をしたいのか考える
こういうこと書くとちょっとテクニックっぽく見えますが、Googleが何をしたいのか考えるのが良いと思います。
先に述べた通り、Googleとしてはユーザーにとって「最良の検索結果画面」を追求しているわけですね。
Googleのこの姿勢がよく分かる事例として、アドワーズ広告があります。
Googleの検索画面の上と右に出てくる広告枠ですね。
アドワーズ広告は基本はクリック単価の入札制で上位表示されるんですが、単純な入札制ではないんです。
検索キーワード、広告文、リンク先のコンテンツがマッチしていない場合、どれだけお金を払っても1位表示してくれないことがあるんです。(上限単価で入札しても1位表示されないことがある)
普通に考えれば、貰えるお金は貰っておけば儲かるんですよ。
「1位に出したいからこれだけお金払います」って言ってるんだから、受け取っておけばいい。
しかしGoogleはそれをしません。
品質の悪い広告が表示され、ユーザーがGoogle検索を嫌うことのほうがデメリットが大きいんですよね。
最良の検索結果画面の一つは情報の多様性
自然検索の結果も同じで、「最良の検索結果画面」を日々追求しています。
では、ユーザーにとって「最良の検索結果画面」って何なのでしょうか?
その一つとして、情報の多様性が挙げられます。
何かのキーワードで検索して、1位から10位まで同じような情報が並んでいたらユーザーは嫌になりますよね。
情報を選べるということは、ユーザーにとって価値になるわけです。
これが「オリジナリティのある記事が良い」と言われる所以です。
どこかのサイトの記事をコピペしたような記事を書いても上位表示されにくいのはこのためです。
オリジナリティのある記事が「質の良いコンテンツ」に繋がるわけですね。
オリジナリティのある記事を書くには普段の生活が重要
じゃあ、オリジナリティのある記事ってどうやって書けばいいのでしょうか?
これは、オリジナリティのある行動、生き方をしていれば自然と書けると思いますし、そうでなければパソコンの前でいくらうんうん唸りながら書いてみてもオリジナリティのないつまらない内容になってしまいます。
つまり、オリジナリティのある記事を書けるかどうかは普段の生活にあるんですよ。
パソコンの前にいるくらいならもっと外に飛び出せって話です。
どこまでいっても記事にはその人の個性、人間性が出ますので、そもそもの経験値が少ない人が書いた記事にオリジナリティが出るわけがないんです。
これがSEOはテクニックではなく、「生き様」「情熱」「愛」と表現をする理由です。
一朝一夕でできるものではない。
勇気を出して他人と違うことをやってみる
この問題を解決したい場合は、「逆張り」「人と違うことをやる」という意識が重要だと思います。
考え方は投資と同じですね。
例えば、多くの人は頭の中からコンテンツを生み出します。
せいぜいネットで調べるくらい。
だから、何かを企画して実行してコンテンツを作れば、それだけで結構勝てるものです。
みんなめんどくさいことってなかなかやらないですからねー。
こんなことを書きつつ、このブログではそういう企画モノってあまりやっていないので、びっくりするくらい説得力がないんですけどね。
他人と違うことをやればそれだけで有利
Googleの姿勢を考えれば、他人と同じことをやっていたらダメなんですよ。
というよりも、マーケティング視点に立って、世の中が需要と供給で出来ていることを理解できれば、人と同じことをやっていてはいけないということはわかると思います。
逆に言えば、開拓者になって他人とちょっと違うことをやれればそれだけで簡単に勝ててしまう可能性があるわけです。
世の中意外とヌルいかもよ?ホントに。
もちろん、需要のないことをやるのはダメですけどね。
当ブログに関しては、特に企画系のことはやっていませんが、できるだけ他人がやっていなくてニーズの強いことをやる、書くということは強く意識しています。
その意識だけで20万pv程度まではいくわけですから、いかにその意識が大切かということだと思います。
具体的な上位表示の流れ
私が実際に経験した上位表示の具体例をご紹介しておきます。
まずはニーズがあって他人が書いていない記事を書きます。
「欲しい情報があって自分で検索したらいい情報がなかった。じゃあ俺が書くか」
「この分野に関しては自分以上に詳しく書ける人はそうそういないだろう」
「この情報をまとめると価値になるな」
こんなことを考えて記事を書きます。
Googleにインデックスされ、いきなり強いキーワードで上位に来ることは稀です。
まずは3語、4語などのロングテールキーワードで上位表示されます。
そんなキーワード、ライバルは皆無ですからね。
そして、それらの検索結果画面でのクリック率が高く、記事の滞在時間が長くなると、Googleに評価され徐々に強いキーワードの順位も上がっていくと感じます。
もちろん、これが正解かどうかはGoogleにしか分かりませんが、Googleのやるべきことを考えればこんな感じでしょう。
いきなり表れた情報群を重要キーワードで上位表示するのは危険なので、まずは細かいワードでテストをします。
そのテスト結果が強いものを徐々に上位に上げていき、テストを繰り返すイメージですね。
Googleにはコンテンツの良し悪しは分からないわけですから、こんな感じになるのは当然だと思います。
もちろんこれは人間がやっているのではなく、プログラムで自動的に処理されています。
逆に言えば、オリジナリティのないつまらない記事は細かなキーワードでクリックされず、例えクリックされても滞在時間が短いので、重要なワードで上位表示されることは一生ないでしょう。
Googleとして上位に上げる意味が無いですからね。
Google対策と言っても、結局はユーザーの行動データを元に判定されていくので、人間が見て価値がないと意味が無いんです。
まとめ
人間の思考パターンなんて結構限られています。
経験値の少ないつまんない人間が書く文章って、何も参考にせずに書いたとしてもコピペレベルのつまんない記事になってしまうんですよ。
文章の書き方とかSEOのテクニックなんて調べている暇があったら、とにかく外に出て他の人と違う行動をしたほうが良いと思います。
そしてあなたの「生き様」「情熱」「愛」を記事にぶつけてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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