佐村河内守記者会見に隠されたたった一つの嘘
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事件・時事
ようやく記者会見が行われましたが・・・
ゴーストライター問題発覚以降、なかなか表に出てこなかった佐村河内守氏の記者会見がようやく行われましたね。
誰やねん!
誰もが「誰やねん!」と思わずツッコミを入れ、謝罪会見のはずが全く謝罪になっていないという更なるツッコミが各所で起こっています。
とんだ茶番劇だったとも揶揄されていますね。
記者会見の内容については、以下のサイトが分かりやすかったので参考にしてください。
ゴーストライター問題の佐村河内守が記者会見 「新垣隆を名誉毀損で訴える」「障がい者手帳は返納した」(ガジェット通信)[外部リンク]
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記者会見に隠された大きな嘘
ところで、この記者会見にはある目的を達成するために、一つの大きな嘘が隠されています。
みなさん気づいていますか?
偽物です
そうです。この佐村河内守氏は偽物です。
いわゆる影武者なんです。
心理の裏をついた影武者
佐村河内氏が記者会見場に現れたとき、誰もが「誰やねん!」とつっこんだと思いますが、ここに大きな秘密が隠されています。
よくよく見てみると、髪の毛を切り、ヒゲをそり、サングラスを外せば確かに佐村河内氏だと感じてしまい、その出で立ちは謝罪会見であれば当然のことだろうと納得し、誰も疑うことなく記者会見が始まってしまいました。
単純な話、影武者を用意するならばもっと似ている人を使うに決まっていると誰もが瞬時に考えたわけです。
これは心理学を応用した高度な戦略です。
人は一旦疑った対象に対し、自分で理屈を積み上げて正解らしきものを見つけてしまうと、それ以上疑うことができなくなるのです。
理屈で常識的に考えれば、仮に影武者を用意するとすれば誰もがロン毛の髭面の人を用意してサングラスをかけさせますよね。
わざわざおすぎ似のおっさんを用意する意味が分かりません。
ゴーストライターの上乗せはないだろう
また、ゴーストライダー騒動で謝罪会見を開く人間が、ここでもゴーストを用意するとは誰も信じられないのです。
「そんなわけはないだろう」と咄嗟に考えてしまい、それに納得する答えを自分で見つけてしまいます。
言わば、心理の外にあるわけですね。
その心理の隙をついて、戦略的な影武者を用意してきた佐村河内氏は、世間で思われている以上にしたたかで計算高いのかもしれません。
振り込め詐欺などもこの心理を応用していますので、十分気をつけてください。
影武者を検証してみよう
もちろん、まだ信じられない方もいらっしゃると思うので検証してみましょう。
分かりやすくするため、ここでは影武者のことを佐村河内攻(さむらごうちせめる)と呼ぶことにします。
写真を比較
まず、単純に容貌をじっくりと比較してみましょう。
下の写真を見比べてください。
左は我々がこれまで見てきた佐村河内守氏です。
右は記者会見に現れた影武者、佐村河内攻氏です。
あれ、なんか太ってないか?
左のほうが笑顔なので頬の肉付きがよく見えますが、実際には右のほうが全体的に下膨れしているように見えます。
とくに顎のラインを見てみると、攻のほうが若干太って見えますね。
ここで一つ思い出してください。
ゴーストライダー問題が発覚して既に一ヶ月以上経過していますが、佐村河内氏はなぜ一ヶ月以上記者会見ができなかったのでしょうか?
そうです。
「精神的に不調をきたしており、謝罪会見などを行える状態ではない」ということが代理人より伝えられていましたね。
精神がやられると人間はどうなる?
皆さんも精神的に不調に陥った経験があると思いますが、その際の食欲、睡眠状態はいかがでしたでしょうか?
ご飯は喉を通らず、夜も眠れない状態になりませんでしたか?
精神的に不調をきたすと、必然的に人間は痩せるものなのです。
しかし、写真を見ると攻は守よりも太っている。
ここに大きな矛盾が生じます。
「精神的に不調をきたしており、謝罪会見などを行える状態ではない」ということが嘘だったのか、もしくは謝罪会見に現れた人間自体が嘘だったのかのどちらか一方しか成り立ちません。
私としては、精神的に不調をきたしていたことは事実だと考えていますので、必然的に記者会見場に現れたのは影武者の攻だということになります。
鼻と口に違和感あり
明らかに鼻の形が違うことが分かると思います。
守は鼻頭がぼっこりとしていますが、攻はスッとしています。
もちろん、似せるために化粧を施していますが、流石に鼻の形までは似せることができません。
決定的な証拠は口です。
よく見れば分かりますが、守は口を開いたときに上の歯が見えていますが、攻は下の歯が見えています。
そう、攻は受け口なのです。
この特徴はどうやっても似せることができません。
本当に影武者だった
というわけで、記者会見を開いたのは影武者の攻であったことが分かりました。
この事実に多くのマスコミは未だに気づいていません。
それを踏まえた上で、会見内容を見ていきましょう。
記者会見内容を検証する
> 本日の会見では、天地神明に誓ってウソ偽りなく真実をお話いたします。
この発言の何がすごいかというと、守とは別人がしゃべっているわけですから、例え攻が守にとっての嘘の発言をしたとしても、守は嘘を言ったことにはならないわけです。
また、攻自体も謎の人物ですので、話していることが嘘だという確証は取れません。
すなわち、「天地神明に誓ってウソ偽りなく真実をお話いたします。」という発言は、例え攻がどんな話をしようとも事実になるのです。
恐ろしいからくりですね。
> なお私のテレビ出演については本日をもって最後といたしますので、何とぞよろしくお願いします。
これは当然です。
何度も出てきたら心理学の魔法が解け、さすがに攻が守ではないと全ての人にバレてしまうからです。
計算高い戦略が伺えますね。
> -スキンヘッドになっているという情報もあったんですが地毛ですか?
> 初めて聞きました。
もしかすると、本物の守はスキンヘッドなのかもしれません。
その情報が何処かからリークしたのかもしれません。
攻は流石にうまくごまかしますね。
> -なぜこれまで黙っていたんですか?現代のベートーベンではなく希代のペテン師として名前を残すのでは。
> ここまで巨大化して何も言い出せなくなってしまいました。このような大騒動を引き起こしてしまった。妻にも言い出せなかった。「まだ日本にとどまってよかったね」と言われました。
奥さんの件も攻が話をしていますので、どんな話でもでっち上げ放題です。
攻が攻の奥さんから「まだ日本にとどまってよかったね」と言われたのでしょう。
攻の何が日本にとどまったのかは謎ですが。
もしかすると攻は日本人ではなく、攻自身が日本にとどまってよかったという話かもしれません。
不法滞在でしょうか?
> 神山氏は「まだ手話通訳、終わってないですよ。全部聞いてからの方がいいんじゃないですか」と切り返し。会場から笑いが漏れた。
当然、攻は健常者で耳は完全に聞こえているので、ついつい手話通訳が終わる前に話をしてしまったわけですね。
攻らしくない凡ミスと言えます。
しかし、その後の感情的になったかのような切り返しはお見事でした。
ミスを取り返す、攻の隠れたファインプレーです。
>-:40万人が見ています。手話の方が伝えるより早く答えていると疑問視されてます。佐村河内さんが手話ができるのか見せてください。
>佐村:(手話で回答)
攻は基本的な手話は覚えてきたようですね。
さすがに用意周到です。
能力の高い攻(せめる)
このように見てみると、攻の影武者としての能力の高さがよく分かります。
日本中の注目が集まる中で、ほとんどの人間を欺いた攻はたいしたものです。
かなり訓練されていると見ていいでしょう。
やはりどこかの国の諜報機関出身かもしれません。
なぜ影武者の攻を用意したのか?
ここで大きな疑問が残ります。
佐村河内守氏は、なぜ影武者の攻を用意したのかということです。
自分が記者会見の場に出ることを恐れたのでしょうか?
後々の裁判を考えて、嘘を言っても通るように別人に言わせたのでしょうか?
黒幕登場
ここには驚きの事実が隠されています。
佐村河内守氏の後ろには、なんと黒幕がいるのです。
芸能界の大物フィクサー、T氏がその黒幕であると言われています。
佐村河内氏はT氏の傀儡
実は、佐村河内氏のこれまでの全ての活動は、本人の意思で動いているのではなく、大物フィクサーT氏の指図によって動いていたと言われています。
例えば、壁に頭を打ち付けながら作曲をしていく演出も、T氏の演技指導なんだそうです。
つまり、佐村河内守氏はもともとT氏の傀儡にすぎないのです。
もちろん、佐村河内攻氏はこのT氏が用意した影武者です。
ゴーストライター騒動から記者会見まで一ヶ月かかったのも、T氏が影武者を準備した期間とも言われていますし、他の狙いがあったとも言われています。
秘められた恐ろしい狙い
その狙いとは、大物仕手筋のM氏と組み、このゴーストライター騒動を元に株式市場で一儲けしようという薄汚い魂胆があったのです。
この一ヶ月間に関連銘柄の株を大量に仕込み、今回の記者会見で見事茶番劇を演じることによって、週明けの月曜日に全て売り抜けたようです。
この大勝負に対して、佐村河内守氏ではこの茶番を演じきれないと判断したため、攻氏を用意したようですね。
世の中は表裏一体
今回の騒動と記者会見の茶番劇でT氏と仕手筋のM氏が手に入れた利益は、数億円にのぼると言われています。
私達一般人が、「誰やねん!」とつっこんだり、「謝罪になってねーよ」と呆れたり、「手話通訳が終わっていない」というつっこみで笑っている間に、このような大勝負が行われていたのです。
世の中の裏表がよく分かる一例ですね。
茶番返し
もちろん、この記事は全くのデタラメの茶番です。
写真はたまたま似ていないものをピックアップして並べてみただけです。
芸能人の整形疑惑記事でも似たような手法が使われています。
佐村河内守氏の記者会見の感想としては、上記と同レベルの茶番劇に過ぎないと私は感じましたがみなさんはどう思われましたか?
ちょっとでも信じちゃった方はごめんなさいm(__)m
記者会見の内容をまじめに検証するのが馬鹿らしく感じてしまったので、嘘には嘘を、茶番には茶番返しで記事を書いてみました。
ところどころで本音の揶揄を入れつつ、ノリで物語をどんどん膨らませてみました。
さすがにちょっと飛躍しすぎだったかな?
少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
最後まで読んでくれたあなたにお願い
さて、こんな茶番劇を最後まで読んでくださった方にお願いです。
既にご存じの方も多いとは思いますが、本日3月11日中に「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1人につき10円をユーザーの代わりに Yahoo!JAPAN が寄付する「Search for 3.11」チャリティが開催されています。
寄付先は、東北3県(岩手、宮城、福島)の子供たちの教育、スポーツ、保育、奨学金といった支援活動を行う東日本大震災復興支援財団を予定しているとのことです。
http://japan.internet.com/busnews/20140310/9.html
また、検索内の震災に関する3年間の検索データを可視化した、ビジュアライザやムービーを公開しています。
http://promo.search.yahoo.co.jp/searchfor311/
知らなかった方は是非ともヤフー検索で「3.11」を検索し、少しでも被災された方々を応援していきましょう。
よろしくお願いいたします。
ヤフー検索の「3.11」の件について、たくさんの方にご協力いただきありがとうございました。
ちょっとでも信じちゃった方は是非ともツイッター、フェイスブックでシェアしてね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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