豆乳が苦手な人におすすめの飲み方とレシピ!毎日自然に摂り入れる方法
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初心者向けの簡単ヨガ
苦手な豆乳を美味しく摂る方法
豆乳が持つ大豆イソフラボンは女性にとって嬉しい効果がたくさんあります。
美肌効果、便秘解消、生理痛の緩和、更年期障害対策、バストアップなどが主なもの。
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするため、そのような効果が得られるのです。
でも、豆乳ってなんか独特な味とニオイがして苦手・・・私はいくら美容効果が高くてもそのまま豆乳を飲めません。(笑)
コーヒーや紅茶などの風味がある豆乳飲料もたくさん出ていますが、これは本来の栄養価が落ちてしまっているそうです。
なるべく豆乳を使った料理ができないかと思い、牛乳がわりに豆乳を使うことでレシピを考えてみたり、少しづつ取り入れるようになりました。
特に生理前の時期には毎日少しですが摂るようになって、なんとなく効果があるような気もします。
苦手だからと思ってあきらめている方はもったいないですよ!女性にとって嬉しい効果がたっぷり詰まった豆乳、苦手な人でも摂れちゃうお手軽レシピをご紹介します。
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豆乳の種類
まず、豆乳には「無調整豆乳」「調整豆乳」のふたつがあるので、注意が必要です。
無調整豆乳: 原料が大豆のみ、味が調整されていない豆乳
調整豆乳: 砂糖などを加えて、味を調整した豆乳なので飲みやすい
飲みやすいのは調整豆乳ですが、本来大豆がもつ栄養価が高いのは無調整豆乳です。
スーパーで多く見かけるのは、キッコーマンや紀文の豆乳でどちらも同じように並んでいるはずです。
また、さらに飲みやすく加工されたのがフレーバーの豆乳飲料。
コーヒーや紅茶、バナナなどの味は比較的飲みやすく、他にもたくさんのフレーバーがあるので飽きません!
甘くてジュース感覚で飲めるのが嬉しいですね。
これなら何とか飲めますが、まだ豆乳独特の風味はあるし、砂糖なども多く含まれています。
朝やお昼に外で飲むなら豆乳飲料も良いですが、料理をされるなら”無調整豆乳”をレシピに取り入れることをおすすめします。
なぜ”女性に嬉しい”効果があるの?
“女性に嬉しい”というとなんか流行に敏感な女性をターゲットにしてるの?とか思ってしまいますが、これにはちゃんとした理由があります。
それは、豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするということ。
ホルモンは健康にも美容にもとても大切な要素で、これが乱れることで体調を崩したり生理痛がひどくなったりしますよね。
つまり豆乳を飲むことでその調整作用を補うことができます。
肌や髪の質が良くなる、便通が良くなる、バストアップできる、生理痛が緩和されるなどの嬉しい効果がたくさんあります。
女性ホルモンを整えることで生理不順や不調にも改善の効果があり、妊娠しやすいカラダづくりにもつながります。
そんな目的で飲んでいる人も多いのではないでしょうか?
また、食物繊維や鉄分が多く含まれているので、貧血予防にもなり、骨粗鬆症になるリスクも減ります。
豆乳を使った簡単レシピ
豆乳は朝に飲むのが一番効果的と言われ、温めても栄養素は壊れないので安心です。
温めると湯葉のような膜?ができるので、私はそれが苦手ですが、冷たいよりは飲みやすい気がします。
私のようにそのままの豆乳が苦手という方、少なくないと思います。
そんな方でも料理に加えたり、ちょっと手を加えれば豆乳の独特な風味が気にならず、おいしく摂ることができます。
いくつか簡単レシピをご紹介します。
豆乳バナナスムージー
これは手軽で朝の一杯に丁度良いので、初心者に一番おすすめ。
豆乳とバナナをスライスしたものをミキサーでミックス。
私はハチミツを大匙1ほど混ぜますが、お好みで黒ゴマなどを混ぜてもヘルシーです。
あまりしっかりとミキサーにかけすぎず、ドロッとするくらいにバナナの食感を残すと良いです。
朝にササッとできて、これなら無調整豆乳でもゴクリと飲めます。
すぐに色味が変ってくるので、作ったらすぐその場で飲むようにしましょう!
<材料>
豆乳200ml、バナナ半分、ハチミツ大匙1
豆乳クラムチャウダー
豆乳はクリーム系のおかずに相性が良いので混ぜるのもおすすめです。
シチューやグラタンなどにも牛乳の代わりとして使えます。
スープだったらお昼でも夜でもちょっとずつ飲めて、手がかかりません。
お好みの野菜・ベーコンをバターで炒め、小麦粉を加えさらに炒めます。
豆乳、コンソメ、 あさりを入れて煮込みます。
味を見ながら豆乳の量は調整、塩胡椒で味を調えます。
コンソメだけでも味が付いているので、豆乳300~400mlもあれば十分かと思います。
<材料>
豆乳400ml、玉ねぎ4/3ケ、人参2/1ケ、ベーコン3〜4枚、あさり剥き身(冷凍でも)適量、小麦粉大さじ1、コンソメ 1ケ、バター大さじ1、塩胡椒、乾燥パセリ
鶏ガラ豆乳もつ鍋
これは我が家の定番鍋メニューでおすすめです。
鶏ガラベースのもつ鍋に豆乳を加えることでマイルドになり、さらにヘルシーになります。
モツに限らず豚バラを入れたり、応用もできるのが嬉しい。
もつ鍋の場合は、にんにくスライスとざく切りキャベツをたっぷり入れるのがコツです。
豆乳の量はお好みで調整し、いりごまをたくさんかけるとさらに風味が増します。
<材料>
豆乳300~400ml、鶏だしなべのもと(何でもOK)、キャベツ1玉、モツ1パック、にんにく3/4ケ、もやし1袋、ニラ3束など。
ただし飲みすぎには注意
最近では、「甘酒豆乳」が話題になっていて、あらためて豆乳の持つ魅力が注目されています。
私は甘酒が苦手なので、甘酒+豆乳の組み合わせはちょっと…と思って敬遠していますが体が温まり、冷え性改善や疲労回復の効果があるようです。
しかし大豆イソフラボンは過剰に摂取すると、かえってホルモンバランスが乱れてしまうため、適量を守ることに注意しましょう。
ただあまり神経質になる必要はなく、どんな栄養素でも過剰摂取すると思うような効果が得られないことがあるということです。
大豆イソフラボンは豆乳以外にも味噌や豆腐、納豆などからも摂取するので、それらとの兼ね合いもあります。
よほど異常な食生活をしていない限り、200~400mlを毎日飲むくらいが適量です。
小さなパックなら200mlなのでこれを1日1本くらいがちょうど良いです。
まとめ
美容や健康意識の高い女性に注目され続けている豆乳。
ちょっと気になるけど、口に合わないからやめよ~となってしまった方もいると思います。
私も初めはそうでした。
でもちょっとのアレンジで美味しく飲むことができるので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
男性や子供はあまり飲むことがなく、女性が積極的にとるべき大豆イソフラボン。
スムージーやスープであれば、自分の分だけちゃちゃっと作れるのも良いところです。
私たちの体は色々な栄養素からできていますが、大豆はずっと昔から食生活で大事にされてきましたよね。
味噌や豆腐以外からあまり摂ることはないので、豆乳を飲むことで美容や健康に効果が得られます。
ぜひこの機会に改めて豆乳に目を向けてみましょう!
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