2016年中日ドラゴンズの9つの不安。スタメンや順位を予想
公開日:
スポーツ
今年もプロ野球シーズンがやってきました
どうも、中日ドラゴンズファンのweb軍師です。
プロ野球が大好きです。
キャンプが始まり、オープン戦を前にしたこの時期になると、やっぱり贔屓球団の今年の出来栄えは気になりますよね。
期待の選手は無事に伸びているのか?新外国人はどうなのか?怪我人はいないのか?
昨年は5位に終わり、3年連続Bクラスというのはドラゴンズの歴史上ワーストタイ記録。
今年もBクラスになってしまうと史上初の4年連続Bクラスとなってしまい、あの強かったドラゴンズはどこへ??という状態です。
まさに暗黒期真っ只中。
今年も多くの不安要素を抱えつつも、色々うまくいったらAクラスくらいはいけそうな感じ。
むしろ、ドラゴンズファンはここ十数年の中で大した戦力でもないような状態で優勝するのを何度も見ているので、ちょっと風向きが変われば優勝してしまうような気もしています。
スポンサーリンク
不安要素、不確実なポイントが多すぎる
ただ、改めて眺めてみるとやっぱり不安要素が多い。
他球団も不安要素はたくさんあるんですが、それにしても我らがドラゴンズは多すぎるんですよね。
その全てがうまく回るなんて確率的には低いでしょう。
というわけで、今回は私が感じるドラゴンズの9つの不安と、それを踏まえたスタメン、順位予想などをしてみます。
不安要素というのは言い換えれば注目ポイントなので、ファンとしては楽しめるポイントでもあります。
現在のドラゴンズを楽しむのはこういう楽しみ方になると思うので(笑、ファンの方は一緒に不安を楽しみましょう。
不安その1.吉見の復活
これは去年も同じことを書きましたが、中日がここ数年Bクラスに甘んじている最大の要因は吉見の離脱ですよね。
15勝は計算できる球界を代表する大エースが抜けていれば、一気にチームが弱くなるのは当然でしょう。
過去にナゴドの吉見の魔空間を散々味わっている他球団ファン(特に阪神ファン)のほうが、この事実の重さを理解しているかもしれません。
どの球団でもエースがいきなり抜けたらBクラスになる可能性は高いですよ。
今年の広島は相当苦しい戦いになると思いますよ。
そんな吉見投手、去年は復活の兆しを見せ、8試合先発登板して防御率はなんと0.94。
やはり投げられれば今でも計算できるのは間違いないことを証明しました。
で、現在の様子なんですが、やはり一年間フルで投げるのは無理そうな感じ。
つまり、今年も15勝するような活躍は望めないということですね。
かなり良く見積もって10勝、下手すると去年より成績が落ちる可能性もあります。
というわけで、この事実一つで今年もBクラスになってしまう可能性は高まりますね。。。
無理をせず、復活を印象づけるシーズンになると嬉しいですね。
不安その2.先発ローテーションの確実性
上記に付随して、先発ローテーションがほとんど確定していません。
もちろん名前だけで言えばいくらでも挙がるんですよ。
ファンなら10人くらいは挙げられますよね。
現時点で確定しているのは大野、若松まで。
しかし、大野に吉見マエケンレベルを求めるのは酷ですし、若松は実質2年目なので正直全く計算はできません。
15勝するかもしれないし、3勝くらいで終わるかもしれない。
もしも大野が怪我でもしたらまさに崩壊です。
他球団だと3,4人くらいは名前が挙がるんですよね。やはり少ない。
吉見が復活して、大野が2番手、若松が3番手だとしたら一気に見栄えが良くなるんですけどねー。
やはりエースの存在は大きい。
あと、中田がFAで抜けたことはここ2年地味に効いていますよね。
いつでも3番手くらいを任せていた人が一人抜けるとやっぱり厳しいわけで。
最近の中日はFAでの大物獲得はなく、むしろちょいちょい抜けていきます。
この状態はファンとしてはなかなかつらいものがありますが、相変わらずフロントさんは旧態依然の体質で腐り気味ですので、そりゃそうだよねっていう感じ。
中日フロントというのは名古屋の悪い部分を全て体現しているような気がしますね。
一応、クッソポジったローテーションを書いておきます。
吉見 15勝6敗 2.12
大野 13勝8敗 2.34
若松 12勝6敗 2.76
ネイラー 10勝8敗 3.01
濱田達 11勝7敗 3.22
バルデス 9勝11敗 3.65
うーん、吉見さえ完全復活すればこんなこともなくはないのになー。
若松と濱田達の両方が活躍するのは出来過ぎだし、両外国人が計算できるのも出来過ぎかな。
不安その3.確定できない中継ぎ、抑え
去年のヤクルトが強かった要因って打線もありますが、やはり後ろ3枚の外国人が強烈でしたよ。
強い頃の阪神や中日がまさにあんな感じでしたよね。
6回終えてリードしていればもう95%勝てる。
逆に、去年の中日は何回逆転負けを食らったことか。
ここ数年でこれほど食らったことはないんじゃないかという感じでしたね。
言い換えると、先制点はスルッと取ってしまうことは多かったですよね。
2011の優勝のときなんて、6回まで0点の重い試合がデフォだったからなー。
6回まで0-0だと、解説者に「これはドラゴンズのペースですねー」なんて言われていたからなー。
まああれは違反球だけども。
今年も「このピッチャーはとりあえず大丈夫」というのが今のところ一人もいません。
強かった頃は浅尾、岩瀬という切り札2枚制だったからなー。
岡田、又吉、田島、浅尾、山井あたりで協力しあいながら頑張って欲しいですね。
田島は指標的には去年結構良かったみたいなんで、思い切って抑え固定してもいいかもしれませんね。
1年目くらいの無双を期待したい。
あの年はストライクになるスライダーをバッターがみんな避けてましたよね。
Aクラスになるにはここの整備が重要でしょう。
人数だけはいるので、中継ぎローテーション制でもやりますか。
不安その4.新外国人ビシエド
ようやく期待できそうな外国人バッターが入ってきましたね。
楽しみではあるんですが、逆に最大の不安要素でもあります。
ビシエドがずっこけたら打線はやっぱり弱いですよね。
まあ、弱い打線は見慣れているのでいいんですけど、やっぱり打つチームのほうが面白い。
荒木井端福留ウッズ時代は面白かった。
ああいう流れるような打線をまた見てみたいですよね。
ビシエド、打つのはいいとしてポジションはどうするんだろう。
ファーストダメそうだし、やっぱりレフトなのかなー。
中日でひどい外野を置くのは結構久々なので、どれくらいマイナスなのか、あまり気にならないのかよく分かりません。
ファーストがひどいと試合にならないので、多分レフトだと思うんですが。
とにかく30発打ってくれれば文句はありません。
不安その5.クリーンアップを任せられる選手がいない
上記のビシエドが打つと仮定しても、まだクリーンアップが足りないんですよね。
どれだけいないんだっていう。
今どきの野球でクリーンアップにこだわる必要はないのかもしれませんが。
6番くらい、もしくは1番の適正がありそうな平田ですが、消去法で3番ですよね。
問題は5番。本当に5番キャラがいないんですよ。
いくらなんでも高橋周や福田に1年間5番を打たせるわけにはいきません。
まだそのレベルじゃない。ポジり過ぎ。
そうなると、復活することが前提で森野が入ることになるでしょう。
他にいないもの。
去年まさかのホームラン0だったわけで、確実に体を痛めていた。
それがどれくらい復調しているのかどうか。
肉体改造に成功したナニータという線もあるけども、ビシエドがレフトなら試合に出れません。
不安その6.1.5軍レベルのバッターだらけ
1軍レベルとは言えない若手バッターが多いんですよねー。
逆に言えば、それは一番の楽しみでもあるんですが。
高橋周、福田、遠藤、亀沢。
この辺りが一人は本格化してくれないと、打線がうまく回りませんよ。
大島だって去年を見れば怪しいし、もっと言えば平田だって本格化していないわけで。
井端、福留、和田、谷繁クラスの「この人はとりあえず大丈夫」というのが全然いないんですよね。
まあ、ここは楽しいポイントなので、精々楽しみますよ。
不安その7.守備がひどい
守備のチームと言われていたドラゴンズ。
気づいたら守備の弱いメンツが集まっています。
今年もエラーは多そうだ。
守備で安心できるのは平田と大島くらいですよね。どちらも外野。
内野がとにかく経験不足でわたわたしている。
高橋周も福田も守備の人では無いし、遠藤も外野コンバート案があったレベル。
亀沢もファインプレーはするけど凡プレーもあり。
エルナンデスも良くはないし、ビシエドの加入もあり。
森野はファーストなら十分うまいですけどね。
一番怖いのはキャッチャー。
結局経験不足ですからね。
不安その8.キャッチャー問題
そのキャッチャー問題も解決は見えていません。
候補はたくさんいますが、谷繁レベルを求めるのはそりゃ無理でしょう。
誰を使っても打率は2割前後なので、残念ながら8番は自動アウトのようなもの。
盗塁阻止率もチーム成績で上位に入るのはちょっと難しそう。
一人くらいググッと伸びて出てきてくれると嬉しいんですけどね。
個人的には何気にパンチ力があってバランスのいい杉山派かなー。
.250打ってくれればめっちゃポジれるのに。
キャッチャー問題は他球団も抱えているので、大きなハンディではないと言えばそれまでかも。
不安その9.首脳陣、フロント
何気に一番のポイントはここでしょう。
どうも光が見えない。暗黒感はここから生み出されている感じ。
まず首脳陣としては、去年の試合中に何度も感じたんですけどとにかく継投が雑なんですよね。
落合時代のあの緻密でめんどくさい継投が嘘のよう。
同じ森繁がやっているはずなのに。
歳をとって色々細かいこと考えるのがめんどくさくなったのでしょうか??
色々な計算の元1アウトごとにピッチャーを交代するとか細かい(せこい)確率まで追っかけていたのに、去年はえらいどんぶり勘定というか、確率を追求している感じが全く無いんですよね。
同じ失敗も何度でも繰り返す。
左バッターのために出したはずのピッチャーでも、まあいいやという感じで1イニング任せてしまう。
出てきて明らかに調子が悪いピッチャーでも、やはりまあいいやという感じで1イニング任せてしまう。
なんというか、継投に意志や哲学が感じられなかった。
本当に行き当たりばったり。
高木守道時代も行き当たりばったりだったけど、それと大して変わらないような状態。
あと、デニーを使い続ける理由も全然分からん。
どう見ても谷繁も嫌がっているように見えるんだけどねえ。
デニーが選手に遊び半分で暴力ふるって、後ろで谷繁が苦々しく見てる動画を以前に見ましたが、チームにプラスになる要因が全く見つからない。
谷繁に意見言える人は森繁だけでいいじゃないの。
あとは自由にやらせてやってよ。
そして以前から言われている落合-谷繁問題。
役員と中間管理職の嫌な関係性を見せられている感じ。
私は正直谷繁を見ていてつらいです。
中間管理職の哀愁が漂いすぎている。
もう少し自由にやらせてあげて欲しいけどね。
今年から専任監督になって、この辺の問題は多少なりとも解決するんでしょうか?
フロントの問題は、正直解決しないでしょう。
そういう会社なので。
何もかもが古い。ザ・名古屋の老舗企業。
ポジ力が重要
というわけで、不安だらけの中日ドラゴンズ。
先にも書いた通り、今シーズンもこの不安をむしろ楽しんでしまうポジ力が求められますww
どれだけ現場の不安をポジって楽しんでも、その全てをフロント問題が消し去る構図がやるせない。
これ以上FAで出て行かれたらたまったものではないけど、平田も大島も怪しいからなー。
スタメンを組み立ててみる
さてさて、暗い話ばかりしていてもしょうがないので楽しい楽しいスタメン予想の時間です。
みんなでパズルを組み立てて楽しみましょう!
私的に、去年のヤクルトの打線の考え方はやっぱり好きです。
2番に良いバッターを置くというよりも、良いバッターを順番を考えて固めるってことですね。
1、3、4番にいい打者を置くよりも、2、3、4番に繋げていい打者を置くべきですよね。
1番バッターはピッチャーの後ろなので、実はあまりチャンスに回ってきません。
なので、ヤクルトのように思い切ってちょっと弱めのバッターを置いても問題ないわけです。
中日で言えば、1.5軍レベルの育成バッターを置いても何も問題はない。
あとはなるべく育成バッターを使いたいところですが、いくらなんでも不確実なバッターを並べるわけにはいきません。
上記の通りまだ森野に頼る必要はある。
下位に弱いバッターを並べることによる自動アウト問題ですが、これはもうしょうがないですよ。
良いバッターの間に挟むほうが非効率なわけで。
下位打線はある意味捨てましょう。
そんな私の最も効率的なスタメンは以下のとおり。
1 遊 遠藤
2 中 大島
3 右 平田
4 左 ビシエド
5 一 森野
6 三 高橋周
7 二 亀沢(エルナンデス)
8 補 杉山(松井雅)
9 投
ポイントは大島-平田-ビシエドの並び。
川端-山田-畠山と考え方は同じですね。
一番安打を打つのが2番、率もホームランもあるのが3番、ホームランで一掃できるのが4番。
ビシエドが歩かされたら、ミスター3ラン森野が打点をしっかり稼ぐ。
強かった頃の中日も何気にこれだったわけで。
ちょい弱めの荒木を1番に置き、井端-福留-ウッズがこの役割を果たしていた。
その後の時代も、井端-森野-ブランコ(和田)がありましたね。
とにかくこの2、3、4、5番で点を取りましょう。
そのためには3番平田がもう少し打ってくれる必要があります。
ノルマは3割20本ですね。
あとはもう育成みたいなもんです。
オーソドックスな中日ファンは2番に亀沢を入れたがりますが、やっぱりops低いもの。
そういうバッターを2番に挟むのはもうやめましょう。
1番遠藤にフリーに打たせるのは面白いと思うんですけどね。
育てば率もホームランも伸びそうだし。
最終的に、シーズン終盤では遠藤が3番打てれば最高ですけどね。ポジりすぎ。
高橋周は6番くらいで自由にやらせましょう。
責任負わせるのはまだ早い。
本当は福田を使いたいんですが、高橋と福田を両方使うのはどう考えてもギャンブル過ぎるんですよね。
どちらか一方になるし、左右で使い分けは育てる上であまりやりたくないかな。
というか、ポジションが一緒ならそれでもいいけど、この二人でそれをやると去年のルナみたいに森野があっちこっち行く羽目になるわけで。
と言いつつ、森野はあっちこっち守ってもらうユーティリティ時代のほうが打撃成績が不思議と良い気がするんですけどね。
固定すると悪くなるような。
ゲームだったらセカンドを森野にしますよ。
7番からは気まぐれ打線ですね。
亀澤はそこまでopsが伸びる気がしないし、もうここに座るしかない。
もう少しフォアボール選べればいいんだけど。
仮に得点力不足になったら、6番にエルナンデスを使って高橋を7番かな。
ただ、エルナンデスもなんだかんだでopsが低いんだよなー。
亀沢よりも長打があることだけはメリットだけど、このレベルならわざわざ外国人を使う必要性が感じられないところ。。。
こんな感じでスタートしつつ、誰かが本格化するのを期待しましょう。
そりゃ、高橋周がブレイクしてシーズン途中から5番をしっかり打ってるのが一番の理想ですよ。
中日の順位は?
続いて順位予想ですが。
順当に行けば、スバリ4位でしょうね。
残念、4年連続Bクラスの記録更新!
中日の下は横浜、広島ですね。
あとは阪神、ヤクルトがずっこけるのを願うだけ。
どちらかが怪我とかでずっこけると、自動的に中日が3位に押し出されます。
巨人は流石にBクラスは無いでしょう。
望むことは、例え4位になってもいいから1.5軍クラスの誰かがレギュラーになれること。
あと、首脳陣フロント問題で一年間つまらない感じにならないこと。
そうすれば、例え4位でもそれなりに楽しいシーズンになると思いますね。
なかなかポジれない状況が続いていますが、そういう時期なのでそれなりに楽しんでいきましょう。
2016.02.24追記
今のところ、オープン戦、練習試合含めて対外試合にほとんど勝てていません。
いくら調整時期とは言え、本当にポジ要素がないですね。。。
内容も悪いし。
気が早いですが、現在の状況を踏まえてオーダーを組み直してみましょう。
1 遊 遠藤
2 中 大島
3 右 平田
4 一 ビシエド
5 左 ナニータ
6 三 高橋周
7 二 堂上
8 補 木下
9 投
上位は変わらず。
ただ、ビシエドはファーストで使うみたいなのでポジションチェンジ。
そうすると森野が使えなくなるので5番にナニータ。
肉体改造による覚醒期待(笑
ホームランとツーベースが増えれば使えるはずなんだけど。
高橋周は順調なので、6番で結果を出してもらいシーズン中に5番に上げましょう。
現時点で目立っているのは堂上直。7番に入れました。
そりゃ守備は指標的にも高く安定感あるんだし、元々長打力も持っているしで、普通にやってくれれば亀沢より期待できるのは当然。
守備考慮すればops.750あれば上出来、.700でも及第点レベルなんだよね。
もう諦めていたけど、そろそろ頼むよ。
キャッチャーはみんなパッとしないので、ルーキーに期待しましょう。
福田は去年の悪いときから変わってないね。
選球眼が悪くて、去年の春先はたまたま狙い球が当たりまくったのかなー。
4番、5番が全くの未知数の時点でかなり期待値の低い打線と言える。
今後のオープン戦でもう少しポジ要素出てくるといいけど、多分出ないだろうなー。
2016.03.13追記
もうこの記事は今年のドラゴンズについて思ったことをひたすら書く日記ページにしよう。
今日時点でオープン戦1勝7敗とひたすら弱いドベゴンズ。
数字も悪けりゃ内容も悪い。
ポジって4位予想したけどこりゃ無理だぞ。
ナニータはダメそうで、森野も復活の気配はなく、かなりダメダメの打線。
そしてダメなのは打線だけでなく先発もやばい。
吉見、バルデスは開幕アウト。
若松も2年目で今のところは怪しい感じ。。。
山井は毎回のように炎上。。。
というわけで、教育リーグの結果も踏まえて開幕ローテはこんな感じ。
大野
若松
ネイラー
濱田達
雄太
岩田
やばいね。弱いよ。。。
ここでポジ力を発揮するならば、どう考えても最下位確定のようなこの戦力で開幕して、どれだけ上積みできるかを楽しむ感じ。
もう悪材料出尽くしでしょ?まだ出ますか?
オープン戦ラスト一週、何かしら希望の光が見えると楽しいんですけどねー。
2016.03.25追記
いよいよ開幕ですね!
いくら希望が少なくてもやっぱり楽しみです。プロ野球ファンなので。
オープン戦はラスト一週でそれなりに整備してきましたね。
吉見が投げられるところを見せてくれたのも大きな収穫。
とりあえずローテはこんな感じに。
大野
若松
ネイラー
ジョーダン
濱田達
山井
最後にジョーダンと山井が結果を出してローテ入りをアピール。
特にジョーダンが使えたら儲けものですなー。
これで開幕して、この中から結果が出なかったピッチャーが4月途中に吉見と交代。
ロングリリーフキャラになるわけですね。
雄太、岩田は二軍でしっかり調整して、ローテ崩壊したときのために待機。
抑えはやっぱり福谷でいくみたいですね。頑固だなー。
復調してくれれば問題ないんだけど、去年みたいなこだわりは捨ててもらいたい。
打線は森野がダメで、遠藤を無理やり3番で使うという布陣に。
上記で書いた理論で言えば、3番は最強バッターが座るべきなんですよ。
なので、遠藤3番は流石に非効率的ですけどねー。
と言いつつ、実は打線の並びと勝ちの相関関係は意外と低いってデータがありますよね。
なので、遠藤覚醒期待で3番に置いてみるってのは楽しみ方としてはありなのかもしれません。
遠藤と平田を入れ替えても期待値はほとんど変わらないわけでね。
それよりもローテの整備、中継ぎ抑えの整備ですよね。
打てないシーズンが待っているだろうけど、遠藤と高橋周平の成長を楽しみつつ、ビシエドが馬鹿みたいに打つといいですね。
スポンサーリンク
ad
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入っていただけたらシェアしてくれると嬉しいです。
関連記事
-
中日ドラゴンズを強くする方法。弊社が中日を買収したらやりたいこと
この時期になると中日ドラゴンズ分析記事を書きたくなる 球春到来です。 毎年この時期に中日
-
大谷翔平、2014年の成績を大胆予想!二刀流は成功するか?
誰もが未来を夢見る大谷選手 ペナントレースが開幕して一巡しましたが、注目の大谷翔平選手が早速や
-
2017年中日ドラゴンズは楽しい!スタメンや開幕ローテ、順位を予想
2017年の中日ドラゴンズを楽しく分析 こんにちは。野球おじさんです。 いきなりですが、
-
萩野公介アジア大会四冠達成!北島康介に続く日本のスター
和製フェルプスが日本人を魅了する みなさん、いま日本の水泳がにわかに盛り上がりを見せています。
-
スキージャンプ女子にラージヒルがない理由、高さは?
高梨沙羅選手、まさかの4位 ソチ五輪、皆さんも深夜まで見ていますか? ようやく日本勢にメ
-
首位打者予想が当たらない3つの理由
個人タイトル予想も面白いプロ野球 プロ野球のペナントレースが開幕し、早速白熱した試合が続いてい
-
JRゲートタワーのジム、コクールルネサンスの評判は?実際に見てきた感想
名駅の新ランドマークにできるスポーツジム いよいよオープンする名古屋駅のJRゲートタワー。