SBI証券のハイパー空売りでIPO銘柄売ってめっちゃ稼げそうwww
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株・投資・FX分析
SBI証券のハイパー空売りがすごすぎる!
私は株取引のメイン口座として、10年前からずっとSBI証券を使っています。
当時はイートレード証券でしたけどね。
使い勝手が良く、手数料も安いので不自由なくずっと使っています。
そんなSBI証券が2015年1月13日より新サービスを始めました。
それが「ハイパー空売り(HYPER空売り)」です。
これは、今まで空売りできなかった銘柄の空売りができるようになるサービスです。
通常、空売りは貸借銘柄しかできませんでしたので、空売りできる銘柄の幅が広がることは利益チャンスが広がることを意味します。
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え?IPOも売れるの???
私はこのサービスを知ったとき、今後の下落相場に備えて空売りは重視していましたので「結構利益を増やせそうだなー」と思いました。
そして早速どんな銘柄が空売りできるのか調べてみて驚きました。
「IPO銘柄も売れるじゃん!!!」
この衝撃、IPO投資をしたことがない方にはいまいち伝わらないかもしれません。
しかし、これはものすごいことです。
IPOってなんなのよ?
IPOとは新規上場株のことで、これまで未上場だった株式会社の株が新しく売りだされることを意味します。
最近だと、リクルートホールディングスが上場したことは大きなニュースになっていましたよね。
そんな新規上場したばかりの銘柄は期待感、注目度が高く、会社の本来のポテンシャル以上に買われることが多いです。
また、以前には「IPOバブル」なんて言葉がありましたが、IPO銘柄に投資すれば誰でも簡単に儲けられる時代もありました。
昨今でもIPO銘柄が買われやすいのは、このIPOバブルのイメージが抜けきらず、IPO銘柄をデイトレ対象にする投資家が多いからだとも言えます。
しかし、IPO銘柄は過熱感が高く、多くの銘柄はすぐに天井を付けて大幅に下落していくことが多いのです。
これは直近IPO銘柄の3ヶ月チャートなどを見れば一目瞭然です。
その中でも、会社として知名度が高かったり、事業内容に将来性のある企業は買われすぎる傾向があります。
まさに、過熱してしまうんです。
IPOの下落を利益に変えられる
結論を言いますと、多くのIPO銘柄は過熱した後に大幅に下落する確率が非常に高く、ハイパー空売りでそこを利益に変えることができます。
買われすぎていますので、下落するのは当たり前といえば当たり前と言えますね。
今までのIPOセカンダリー相場というのは、この下落リスクを抱えつつもそれでも過熱して上昇する部分を狙って利鞘を取りに行くのが主流でした。
簡単に言ってしまえばリスクの高いババ抜きです。
いずれは誰かがババを掴まされるのは分かっていながら、それでも買いで入らないといけないという苦しい状態でした。
空売りできないですからね。
しかし、ハイパー空売りによって新規上場後数日経過した銘柄は空売りが可能になりました。
私からすると、これは「7:3の丁半博打に張れる権利」のように感じます。
こんな状態がいつまで続くかは分かりませんが、今はまさにそんな状態だと言えるでしょう。
私の今日のハイパー空売り
論より証拠。今日の私の売買をご紹介しましょう
12月に新規上場したU-NEXTという会社の日足チャートです。
この会社は非常に注目度が高く、会社としての将来のポテンシャルがあります。
大きく業績を伸ばす可能性のある会社ですね。
ただ、目先としては買われすぎ、加熱している状態と言えます。
上場後急騰し、ババ抜き相場の中で9,500円まで上昇。
その後大きく下落し、6,500円で反発。
しかし、再度高値更新するには現在の株価は高すぎますし、8,000円台、9,000円台ホルダーの売り圧力もありますのでここ最近は上髭を付ける苦しい展開。
本日、堰が切れたように大幅下落です。
典型的なIPOチャート
このチャートは期待度の高いIPO銘柄の典型的なチャートです。
今まではこんな下落は逃げ足の遅いホルダーの損失でしかなかったんですが、これが利益に変えられるんです。
ワクワクしませんか?
私は嬉しくてワクワクが止まらないよ状態です。
私の本日の売買は、寄り付近で売り、6600円程度で買い戻しました。
最後まで取りきれないのが私の売買の甘さです(笑
基本は日計り取引なので、早めに決済してしまいました。
引け成りのほうがいいかもしれませんね。
今日を逃しても、チャンスはいくらでもある
これはほんの一例で、今後もこんなチャートを描くIPO銘柄はたくさんあることでしょう。
天井付近ではなく、天井後の期待感が薄れたところを売るのがアツいと思います。
期待感から狼狽売りに変わる瞬間ですね。
ひずみを利益に
相場というのはある種のひずみがある場合に、そのひずみを利用して利益にすることができます。
今回のIPO銘柄空売りは、このひずみがかなり大きいと個人的に感じています。
期待感の高いIPO銘柄でポートフォリオを組み、頃合いを見計らって寄りで売り、引けで返済するのを繰り返すだけで結構利益になると思いますね。
ただ、こんな状態はいつまでも続くかどうかは分かりません。
ひずみというのはいずれは解消されるからです。
このチャンスになるべく早く稼いでおきたいですね。
ハイパー空売りができるのはSBI証券
このチャンスが理解できる方は、すぐにでもSBI証券の口座開設をするべきです。
ハイパー空売りはSBI証券のサービスです。
私は今後もIPO銘柄ハイパー空売りの戦略や結果などをこのブログに記載していきますのでご期待ください。
個人的にはIPOバブルにも負けないレベルのチャンスだと感じています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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