ブログ収入ってどれくらい？2015年1月は30万円くらい

１年でブログ収入はどこまで伸びたのか？

当ブログ「ネットニュースラボ」の振り返りと分析のため、毎月のアクセス数、収入などの分析記事を書いています。

今回は運営開始12ヶ月目の分析記事になります。
とうとう１年経過しましたね（厳密には2月9日なのでまだです）。

今のところ特に１周年企画とかは考えていません。
ホントはアフィリ収入を読者様にがんがん還元するような企画をやりたいんですが（何かゲームをして１位の人に商品券５万円分とか）、アフィリやアドセンスの規約上、また特商上も微妙だと思うんですよねー。

ギャンブラーなのでそういうのは本来大好きなので、いずれ問題をクリアして実現してみたいです。

ちなみに、先月の分析記事はこちら。

ブログのアフィリエイト収入！2014年12月の結果公開！

googleアナリティクスのデータを検証

今回は2015年1月1日～1月31日について分析してみます。
まずはいつも通りのgoogleアナリティクスのデータからどうぞ。

アナリティクスのスクショはダメみたいです！残念！

PVは不思議と伸びて、月間30万PVを達成しました。
一つの記事が１日5000PVくらい稼いでいたので、ほぼそれの影響です。
他はあまり変わらず。

先月に懸念していた「新規セッション率」ですが、やはりさらに低下しましたよ。
12月は70.62％、1月は65.13％まで落ちました。
新しいジャンルに取り組んでいないので当然と言えば当然です。
ここは一つの課題。

危機感ありまくり

１月の活動を一言で言えば「コンフォートゾーンに入り込んでしまった」という感じです。

コンフォートゾーンとは、自分にとって快適な領域のことです。
人間は知らず知らずのうちにこのコンフォートゾーンの中で生活しようと自分の行動を制限してしまいます。

結局、人間は無意識に変化を嫌うんですよ。
自分にとって快適な場所を見つけてしまうと、そこから動かなくなってしまいます。

お金を持っていない人のコンフォートゾーン

例えば、お金を持っていない人のコンフォートゾーンは、「お金を持っていない状態」なんですね。

口では「あー、お金欲しいなー」なんてことを言ったり、実際の行動として宝くじを買ったりしているんですが、そういう行動を取りながらお金がない状態がその人の快適な領域なわけです。

実際に宝くじで大金が当たった方があまり幸せになれないのは、資産を持っている人の領域に馴染めないからですね。
今まで考えなくて良かった資産を守る方法や増やす方法、贈与税や相続税、たくさんの儲け話など色々な情報にさらされ、平常心が保てなくなり、訳の分からない消費行動をして結局借金突入なんて人は結構います。

厳しい言い方をすれば、その人は数億円の資産を持つ器がなかったというわけですね。

苦しい思いをしてまで月数万円なんて稼ぎたくない

このブログでも世の中にはいくらでも副業の方法があり、努力すれば誰でも月数万円、数十万円稼げることは書いていますし、その具体的な事例も書いていますが、実際に行動する人はほんの一握りです。
その中で結果が出るまで行動し続けられる人なんてほとんどいません。

以前にこのブログの丸裸記事も書きましたが、全く同じことを再現して月40万を達成する人は多分いないでしょう。

参考：トレンドアフィリエイトで稼げない！方向転換し月収40万に！

もちろん、再現性の問題もありますけどね。

結局、多くの人は無意識上で自分のコンフォートゾーンを抜けだしてまで月数万円を得たいとは思っていないんですよ。
月数万円を稼ぐより、毎日７時間しっかり眠るほうが快適なんです。

だから最初ちょっとやる気になったとしても、元のゾーンに戻っていくわけですね。

ストレートに言えば、不満を抱えながらネットで良い情報がないか適当に検索している状態がコンフォートゾーンなんです（笑
いや、これは偉そうにして馬鹿にしているわけではなくて、自分がそういうゾーンにいることを客観的に見てください、疑ってくださいということです。
誰もがそうなんですよ。
私だってそうです。
とても人のことなんて言ってられません。

なんか、満足しているような気が

私の場合、去年は自分の人生や生活を成り立たせるためにがむしゃらに頑張っていましたが、12月にアフィリで40万円を達成、本業もありがたいことに少しずつ軌道に乗って収入も増え、投資のパフォーマンスも順調という状態になりました。
自分としては無意識なんですが、そこに自分のコンフォートゾーンを見つけてしまっている気がします。

アフィリで40万までいけば、そこからしっかり努力を継続すれば100万までは間違いなくいけるでしょう。
そこに大きな壁は無いはず。
単純な話、同じようなサイトを５つ作ればさすがに100万は超えるでしょう。

でも、なんとなく今後30～40万くらいで安定してしまいそうな気がするんですよね。
アフィリの壁はないのに、心の壁があるというか。

「本業収入がしっかりして、副業みたいなアフィリで30～40万あったらいいじゃん。もうそんな馬鹿みたいに働かずに子供と遊ぶ時間増やせばいいじゃん」

みたいな気持ちを勝手に持ってしまっているような気がしています。
いや、これはこれで一つの正解かもしれませんが。
答えなんかない。

そういえば、たくさん寝ていた

確かに先月は、毎日のあと一歩の追い込みが足りなかった。
その日のうちにやるべきことを、何度翌日に持ち越したことか。
平均睡眠時間も７時間は超えていた。
正月もFFRKばかりやっていた。鬼のように課金していた。

平日昼間にジムに通い始めたりして、ある種生活は充実しているんですが、ある種の危機感を感じています。
まだとても安心するような状態ではないと戒めないと。

新たなコンフォートゾーンを創り出す

これを改善するためには、新たなコンフォートゾーンを自ら創りださなければなりません。
月100万円稼がないと不快な状態に自分を持っていくということです。

これは本当に難しい。
単純に支出を増やして月100万ないと回らないような状態に持っていけばいいかといえばそうでもないだろうし。

まだ答えは見えていませんが、現状に慣れてしまわないよう常に新しいことは仕掛けていきたいと考えています。
色んなことを試し続け、そのための時間を確保していきます。

アフィリエイトの収入報告

というわけで収入報告に移ります。
タイトルで結果を書いていますが、今月は30万円ちょっとでした。

※（　）の数字は先月比

googleアドセンス　非公開

アクセス数は増えたけど、収入は減りました。
やはり新規セッション率が落ちていることがまともに影響していると思う。

徐々にアフィリにシフトしているとは言え、維持はしていきたいところ。

nend　7,323円（87.1%％）

下がったなー。
これはPVが上がればそのまま上がると思ったのにな。

その分他の出口に行ってればいいんだけど。

Amazon　3,883円（77.4％）

下がったけどこんなもんでしょう。
4万円の商品が売れて、収入は800円だもんなー。

A社　0円（–％）

使わなかった。
そりゃ０ですがな。

B社　52,350円（42.3％）

半減。

もう少し安定してくれるかなーと思ったけど、やっぱりアフィリって仕掛けた直後が伸びるんだよなー不思議。
検索順位やアクセス数が同程度なら、同じくらい発生してもおかしくなさそうなのに。

まだまだ知らないことが山ほどあるね。

C社　156,169円（169.9％）

やはり一番安定感がある。
全体の半分をここが稼いでしまっているね。

ただ、一通り試行錯誤してベストな状態に持っていけたと思うから、ここから先に大きく伸びる余地がないんだよね。
2月は下がるだろうから、他でリカバリーする必要がある。

新D社　1,428円（∞％）

新しいASPに成果が発生したので、新しくD社としました。
以前のD社はダメダメだったので、こちらは頑張って欲しいです。

ホントはここを軸にしたいんだけど、動きが遅いんだよなー。

E社　17,078円（23.8％）

ここは荒いね。
想像よりかなり減ったよ。

正直、ここまで減る理由がわからん。
季節の問題なのかなー。
テコ入れしつつ様子見。

F社　3,945円（10.3％）

一番びっくりしたのがこれ。
最低でも20,000円くらいで安定すると思ったらダメダメじゃないか。

やっぱり記事のテコ入れをしないと、送り込むだけじゃダメなのか。
アクセスも送客数も保っているから、あとはリアリティの問題か。

G社　20,000円（57.1％）

もう少し伸びても良さそうなのに意外と伸びない。
なんか今月は反省ばかり書いてる気がするな。

収入合計は323,668円

というわけで、合計金額は323,668円でした。

実は当ブログの運営開始後初めて前月を下回りましたよ。
想定はしていたので驚きはありませんが、やはりテコ入れしないと減るなーという印象です。
放置じゃダメだ。

逆に言えば、それでも30あるとも言えますけどね。
たいして何もしていないのに勝手に30生み出してくるってのはやっぱりすごい。

目標設定は大事だね

しかし、上述した通り危機感はあります。
ですので、まずは明確な目標を立ててみます。

100万はまだ遠いので、2015年3月に50万を達成できるよう動いてみます。
そのための仕掛けを2月にやります。

無事達成できるのか２ヶ月後をお楽しみに。

2015年2月の振り返りはこちら。

3月アフィリエイト収入50万円達成の足がかりは構築できたのか？