学歴は人生に必要なの?関係ない?学歴と仕事力の関係を解説

公開日: 政治・経済・世の中

gakureki

学歴がいいと今の時代でも得をするの?

今更ですが、学歴と仕事の相関関係について書いてみます。

私は基本的に天邪鬼な性格をしていますので、天邪鬼記事を書くのが好きです。

「世間ではこう言われがちだけど、いやいや意外とこんなもんだぜ。それはこういう理屈だよ」

みたいな論調ですね。
世の中にそういうことってたくさんありますので、そういうのをクローズアップすることが多いです。

ただ、「学歴」という分野に関しては、非常に残念ながら“どストレート”な見解です。

何をやっても結局高学歴者のほうができちゃうよね
結局、人生は学歴に比例するよね

というスタンスです。
むしろ、世間はちょっと学歴を舐めすぎていない?なんて思いますよ。

学歴と人生の関係性を結構見てきました

学歴があることで有利に働くことが多いというのもあるんですが、そもそも仕事ができる人は高学歴者が多いという要素のほうが強いでしょう。
なので、あらゆる場面で高学歴者が選ばれる、選別される、生き残ります。
上場企業社長の出身大学見てください。そのまんまですよ。

ちなみに、私は現在36歳、周りを見渡すとそろそろ人生に学歴の差が明確に見えてきた頃です。

私の出身中学は結構田舎にあり、その影響か知り合いは低学歴、いわゆるマイルドヤンキー、地元から出たことがないような人間が多いです。
出身高校は偏差値70程度ありましたので、友達は高学歴者ばかりですね。
大学は偏差値60弱でしたので、普通よりちょっといいくらい、どこにでもいるそれなりに真面目な普通の層が同級生です。

こんな感じで結構色んな事例を見てきていますので、その差がよく分かる、分かってしまうんですよね。

今日は学歴と就職の関係性、学歴と仕事力の相関関係など書きなぐってみたいと思います。

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就職と学歴の関係性

まずは学歴問題が一番語られやすい新卒の就活について。

結論から書きますが、

新卒採用に学歴フィルターがあるのは当たり前

です。
当たり前です。
当たり前すぎるでしょう。なぜこんな疑問が生まれる?

新卒採用の学歴フィルターを「おかしい」と思っている人はちょっと脳みそ腐ってると思いますよ。大丈夫か?

こんなのは企業や面接官の立場に立てば当然ですよ。
目の前の面接やテストの結果なんかよりも、12年間(小中高)の人生の結果(大学の偏差値)のほうがその後仕事で活躍できるかどうかの要素として大きいに決っているでしょう。

目先のことはそれなりに対策が立てられますが、12年間の対策は今更立てられない。
逆に言えば、12年間かけて対策を立ててきたわけですから。そりゃ強いよ。

確かに、高学歴者でも仕事が全然できない人はいます。
結構います。

でも、低学歴者に比べれば仕事ができる確率は高い。
結局は確率の問題なんですよ。

時間がない

例えば新卒採用を1年365日かけて判定、選別できるとしたら、もっと良い選別方法は色々考えられるでしょう。
でも、現実としてはかけられる時間はほとんどありません。

あんな短時間の面接で分かることは「基本的なコミュ力」とか、「顔がかわいいな」とか(笑)、そういうレベルですよ。

仕事というのは時間をかければ大体何でもできるものですが、限られた時間の中で成果を上げるから価値があるわけです。
採用担当者は限られた時間の中で優秀な人材を確保するために、判断を迫られます。
ですので、学歴、面接、採用テストなどを総合的に判断して、確率的に正しいものを選ぶわけですね。

採用は失敗できません

あと、特に大企業の採用担当者は「失敗できない」ということがあります。
もっと言えば、失敗した時の言い訳が必要。

高学歴者を採用してそいつが仕事ができない場合は言い訳ができるでしょう。
「東大だから採用したんですよ」って。

でも、知らない大学出身者を採用して、そいつが仕事ができなかったら厳しいですよ。
「なんでこんなの採ってんねん!」って上司からこっぴどく問いつめられます。

なので、大企業病の理論が働き、無難なほうへ無難なほうへと進んでいくわけですね。
学歴フィルターは当たり前です。

学歴でふるいにかけていました

私も過去、2社で採用面接をやっていました。
主に中途採用の面接ですけどね。

私がいた会社は学歴が関係ないような中小零細企業でしたが、それでも面接のとき最初に学歴を見ていました。
これが判断材料として一番確かで楽だからです。
低学歴者は書類選考の時点で切っていましたよ。

ちなみに、私が面接前に見ていたのは学歴、職歴、名前の検索結果ですね。

最近は名前のエゴサーチは当たり前だと思います。
一発の面接内容より、普段フェイスブックでどんなこと書いてるのかのほうが本人の質が分かりますからねー。
シェアしている内容で情弱かどうかもすぐに分かります(笑)

話を戻しますが、就職、転職において学歴が重要なのは当たり前です。
わざわざ改めて書くまでもない。

仕事力と学歴の相関関係

では次に、仕事力と学歴の相関関係について。

前述していますが、学歴関係で多くの人が大好きな言葉があります。

「高学歴だからといって仕事ができるとは限らない」

これ、大好きですよね(笑)
もうあちこちで常套句として語られています。

確かにそうです。
従順なだけで自分で物事を考えることができず、決められたことをやらせればそれなりにこなすけど、自分で仕事を組み立てる立場になると途端に何もできなくなる人というのは結構います。

近頃の高学歴者に多いように語られがちですが、多分これは昔から一緒ですよ。
高学歴者の一部に、ひたすら従順に親の言うことを聞いてきただけという人は昔からいるでしょう。

でも、待ってくださいよ。
だからと言って、低学歴者のほうが仕事ができるわけではないですよ。

もちろん、低学歴者の中に叩き上げで抜群に仕事ができる人はいますよね。
でも、これも一部例外で、通常は確率的には高学歴者のほうが何をやってもできるわけです。

例えば従順なだけの高学歴者も、従順に仕事をこなすだけならやはり能力は高いですよ。
低学歴者の多くは「従順に何かの作業をこなす」ということができません。
きついことを言ってしまえば、だからこそ低学歴なんです。

学歴というのはある意味従順度を計っているようなものですよね。

学校の勉強ができる意味

そもそも、学歴って、勉強ができるって何なんでしょうか?
私は基本的に学歴というのは、

「つまらないことに対して努力ができることの証明」

だと思っています。

極論を書いてしまうと、学校の勉強、学歴というのは、資本主義におけるプロレタリアート、つまり経済的奴隷を教育、選別する仕組みと言えます。
良い奴隷と悪い奴隷を分けて、良い奴隷には高待遇を与えて真面目に働いてもらうわけですね。
そうすることで資本家、ブルジョワジーは潤うことができます。

そして、現在では良い奴隷の待遇が奴隷とは思えないほどメチャクチャな高待遇になっているだけだと思います。

近代資本主義において社会主義革命が起きなかったのは、机上の計算以上に奴隷待遇が上がってしまい、十分満足できる人生を送ることができるからですよね。
「ハイクラス奴隷クッソ楽しいじゃん!」っていう。

むしろ資本家のほうが常に資本主義の勝負に晒され、ある意味苦しい人生なのかもしれませんよ。
マルクスもここまでは読めなかったことでしょう。

資本主義、社会主義の話は今回は置いといて、そういう仕組みである以上高学歴者が優遇されるのは当然だと言えます。
資本家は誰もが優秀で従順な労働者を常に求めているわけです。

ちなみに「奴隷」という表現を用いているからといって、私が労働者を馬鹿にしているとかそういう話ではありません。
資本主義というものはそもそもそういう構造でできているというだけですね。
だからこそプロレタリア革命が起きると言われていたわけで。

学校の勉強はつまらない状態が正しい

仕事というのは、つまらないこと、めんどくさいことの連続です。
仕事の9割はつまらないことと言えるでしょう。

ですので、「つまらないことに対して努力ができること」は非常に重要な能力となります。

そう考えると、学校の勉強というのはよく出来ていますよね。
絶妙につまらないので、この選別が捗るわけです。

もし勉強が面白かったらうまく選別出来ませんよ。
面白いことに対して異常に能力を発揮する人が選別され、そんな人は労働者よりも資本家に向いています。
資本家を増やし過ぎたら資本主義は成り立ちません。
資本家なんてたまに勝手に生まれてくればちょうどいいんです。

日本の場合は優秀な人がなかなか資本家になってくれないので、それがある意味国としての弱点でもあるわけですが。

とは言え、学校の勉強はつまらなくてちょうどいいんです。
つまらないことに継続的に取り組めるということがどれほど尊いことか。

「勉強ができる」の種類

高学歴、つまり学校の勉強ができる要因には、大きく分けて2パターンあると私は考えています。

「才能型」「努力型」ですね。

こういうことを書くと嫌われがち、誤解されがちですが、私は典型的な才能型でした。
物心ついたら勝手に「勉強ができる私」だったわけです。
何か努力したわけではない。

中学校のころ好きな教科は数学でしたが、なぜ好きなのかと言えば何の努力をしなくても良い点数が取れるからです。
基本的な数字の理屈さえ理解していればあとはその応用だけですよね。
わざわざテスト前に暗記とかしなくても、ノー勉で100点取れるのでそりゃ好きに決まっています。

一応プライドはあったので、当時は連続100点記録とかに挑戦していましたよ。
テスト中は検算の方法を色々変えたりしながら全問3~4回解いて凡ミスを無くしていました。
1回の100点はまぐれで取れますが、連続して取るにはそのための仕組みづくりが重要です。

逆に、嫌いな教科は英語と社会ですね。
理由は簡単、暗記しなくちゃいけなくて面倒くさいからです。

とは言え、中学校の勉強の範囲なんて非常に狭いので、テスト前に一夜漬けでクソ暗記すれば100点に近い点数は簡単に取れるわけです。

また、補助教科の実技も全部得意な小器用タイプの人間だったので、いわゆるオール5人間でした。
県内の統一テストでは、5教科総合で偏差値75以上ありました。
高学歴者、勉強ができる人には、75の価値を分かってもらえると思います(笑
70まではいけますけど、75は結構大変なんですよ。

才能型はもろい

ただ、こういう「将来の目標を持っていない才能型」タイプは、高校でつまづきます。
勉強範囲が広くなり、高度になってくると、「継続して努力する」という能力が求められますよね。

私には「継続して努力する」という能力は全くと言っていいほど育っておらず、また、両親が高学歴ではないので高学歴になるメリットも全く理解できず、目標もありませんでした。
「きっちり高学歴になって大企業に入社する」なんてのは、結局は親の影響力が大きいと感じます。
それがどれだけ恩恵が大きいのか親が理解しているので、子供のためにそちらに導こうと努力するわけですね。

もちろん努力してみようと色々あがいてみましたがダメでした。
継続できないんですよね。

人間は目標のない努力はなかなか継続できません。
いい大学に入ることにも、超有名企業に入社することにもメリットを感じていない人間にとって、勉強という継続的な努力はちょっと厳しかったですねー。

そもそもの才能なんて大した差ではない

才能というと何だかかっこ良く感じますが、才能って所詮ちょっとスタートラインが前にあるだけなんですよ。
どんな分野でも継続的な努力にはとても敵いません。

例えば、これはプロ野球好きには結構有名な話なんですが、メジャーリーガーの田中将大投手と読売ジャイアンツの坂本勇人選手は小学校時代同じ少年野球チームでした。

二人のプロ野球選手を生み出したこの少年野球チームはすごいなあという話になりますが、実はこのチームで4番を打ち、最も野球の才能があると言われていたのは別の男の子でした。
ポジションの違いがあるので単純比較は難しいですが、2番手が坂本、3番手がマー君というイメージ。

ただ、プロ野球選手二人以上の才能を持っていた彼は、怪我をして野球をやめてしまったそうです。
もしかすると野球を続けられないほどの怪我だったのかもしれないし、大したことはなくてそれがきっかけでやめてしまっただけかもしれません。
噂によるとどうやらそれほど野球に情熱を持てなかったそうで。

案の定、継続的な努力を続けた二人はプロ野球選手になり、マー君なんて信じられない給与をもらっています。
最初の才能の差なんてちょっとしたことなんですよ。
もちろん、全く才能のない人がプロ野球選手にはなれませんけどね。

松井秀喜も自著の中で上記と同じようなことを書いています。

もっと厳密な話をすると、「継続的な努力ができることも才能」なんですけどね。
学歴というのは、この「継続的な努力ができることの才能」を発掘、選抜しているとも言えます。
殆どの仕事においてこれが強く求められるわけで。

ちょっと発想が尖ってて、人と違う企画ができるとか正直どうでもいいレベルなんですよ。
若くて意識高い学生さんはどうしてもこっちに流れがちなんですが。

経験の伴わない企画なんて何の役に立たないことが多いです。
企画職をやりたいのならば、まずは泥臭い営業からですよ。

有名大学行っときゃ良かった

余談ですが、大人になった今ではもっといい大学に行っておけば良かったなーと思いますよ。
今更学歴が欲しいわけではなくて、やはりいい大学のほうが文化の質も仲間のレベルも高いからです。
うちの大学はクッソ地味だった。公立だしね。

今となってはどっちでもいいとも言えますが、自分の子供には良い機会を与えるためになるべくいい大学に行ってもらいたいと思いますねー。

学歴と仕事力は正比例する

結局のところ、学歴と仕事力はかなり比例します。

ほとんどの仕事にとって重要なのは「粘り強く継続して努力できること」だからですね。
そしてそうやって経験値が溜まっていくからこそ、次の新しい仕事に取り組んだときに引き出しが多くて問題解決できるわけですね。

例えば、私が取り組んでいるアフィリエイトという事業ですら高学歴のほうが圧倒的に有利だと思います。
現状のアフィリエイトでは「文章を書く」ということは避けられませんが、質の良い文章を書くのはやっぱり高学歴者だからです。
まず、語彙の量が違います。
人生における読書量の差ですね。

外注ライターを雇う場合も、やる気のある低学歴者を雇うよりは、高学歴主婦を雇うほうが質が担保されると思います。
やる気なんてのはその瞬間の話で、「今まで積み重ねてきた量」には敵わないんですよ。

やる気があるからって、今更一週間で本を1000冊読めますか?
本1000冊分程度の知識や語彙力の差は余裕でありますからねー。

多分、1000冊程度では埋まらないと思います。

アフィリエイトは胡散臭いほうがいい

現状のアフィリエイトにおいて多くのチャンスがある理由の一つとして、アフィリエイトのイメージが胡散臭い分、仕事のできる高学歴者がなかなか参入してこないという要素は間違いなくあると思います。
わざわざ仕事力のある人が人生をかけて参入してこない。

先日、私の高校の連れとランチしました。
彼は東証一部の大手製薬会社勤務で、年収は多分1000万円を超えています。
嫁さんも同業種で、年収1000万円を超えています。
現在は嫁さんが産休、育休に入るところみたいですね。

お互いの近況などを情報交換して、彼としてはアフィリエイトに興味を持ったらしく「挑戦してみたい」という話をしていました。
やはり大企業勤務で自分の力を直接的に試したことがなく、そういうトライをしてみたいという想いがあるようですね。
気持は良く分かります。

ただ、私は「やめておけ」と言いました。
これは高学歴者のライバルが増えるからとかそういうしょうもない打算ではなく、そんなことに時間を費やすべきではないし、費やしても中途半端になってしまって結果が出ないと思うからです。

結局、どんな分野でも継続的な努力や作業時間が必要なので、世帯年収2000万円を超えている彼が今取り組むべきことはアフィリエイトではなくて子育てなど家族との時間の充実だと考えたからです。
わざわざアフィリに時間を割く意味が全然感じられない。それをしっかりと伝えました。

つまり、高待遇の高学歴者はそう簡単にはアフィリに本格参入してこないわけです。
理由がないもの。

アフィリ界隈に「学歴関係なし」「誰でも稼げる」みたいなイメージがあるのは、情報商材の人たちが煽ったからという理由もありますが、上記のような理屈もあると思います。
本当は大いに関係あると思いますよ。

電通勤務の高学歴で且つバイタリティのあるような奴らが全員独立してこぞって参入してきたら、私はとても勝てる気がしません。
今の環境が継続されるためには、正直に言ってアフィリエイトは胡散臭いままでいて欲しいと思っています。

まとめ

結論として、高学歴者は基本的な仕事力が高いので、やはりあらゆる場面で有利です。
外注や採用をする場合は、やはり高学歴者を雇うことに越したことはないでしょう。

もしも低学歴者が人生を逆転させようと思ったら、高学歴者がなかなか入ってこない分野で、高学歴者の数倍努力する必要があると思います。
学生時代の16年間の努力の差を跳ね返す必要がありますし、その後の社会人生活でも差は広がっているかもしれませんよ。
高学歴者、呼吸をするように努力しますからねー。

そう考えると求められる努力の量は結構ありそうですよね。
こりゃ、寝てる時間なんてあるわけないぜ。

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Comment

  1. mune より:

    外注ライターを雇う場合も、やる気のある低学歴者を雇うよりは、高学歴主婦を雇うほうが質が担保されると思います。やる気なんてのはその瞬間の話で、「今まで積み重ねてきた量」には敵わないんですよ。

    この文章に大変共感いたしました。
    そこで1つご質問があります。

    ただいま会社設立に向け奔走中なのですが、世の中にたくさんいるであろう、「眠れる優秀な人材」の発掘に大きな可能性を感じています。

    ですが、その大半が女性であることが想像される故に大きな壁を感じていることも事実です。

    高学歴主婦と呼ばれる人は、大企業のサラリーマンと結婚していることが非常に多いと感じています。

    そして、そのような立場の人と出会いが多い環境で育ってきているので、ある意味このことは必然であると言えますよね。

    つまり、旦那が大企業勤めであるが故に金銭面に不満を感じておらず、働く意義を感じていない。
    もしくは、ただ単に働く必要がないという人の割合が多いのではないかと感じているのです。

    実際に私の周りにも同様の例が見られますし、私が育ってきた環境もそうでした。

    このような優秀な人材を効率よく「やる気」にさせる方法を確立することが出来れば、自分が雇うにしろ、経営リソースとして企業に提供するにしろ、大きなビジネスチャンスが生まれると確信しています。
    (もちろん経験則からですが)

    そこで質問があります。

    このような質問に関しては公共の場でするべきではないのかもしれませんが、あえてお聞きします。

    この私の考えについてどのようにお考えになりますか?

    率直なご意見をお聞かせ願います。

    • web軍師 より:

      コメントありがとうございます。

      どこか別記事に書いていると思いますが、「高学歴主婦の活用」というのは私の中でのテーマです。
      労働力不足の中で、重要な課題なんですよ。

      なので、私はここについて現在実際に動いていますし、私の周りでも動いている人がいます。
      大体考えることはみんな同じですね。

  2. mune より:

    貴重なご意見ありがとうございました。

    やはり皆さん考えることは同じなんですね。
    少し安心しました。

    逆に言えば、だらだらしてる暇はないってことみたいですね。
    私も早速動いてみたいと思います。

    ありがとうございました!

  3. shiro より:

    いつも楽しく拝見させていただいています!
    私は学歴でいうと、知る人ぞ知るけれど
    一般的ではないという学歴の持ち主です。
    とある業界にだけは重宝されますが、
    それ以外の業界ではまったく認知度のないというもの。

    その学歴で学校卒業後は仕事を続けることができましたが、まったく違う業界に行こうとしたところ、
    なんにも役に立ちませんでした。

    それで、とにかくお金を稼ぐにはどの業界であったとしても、大学卒業をした人が働いているくらいだから、
    それと同等の勉強、そしてそれを示すための学歴の取得は必要だよな、今でも細々と勉強を続けていたりします。

    これって、高学歴者の傲慢な意見だよね!と言われることもあるのですが、競争力という意味や努力をした結果という意味では仕方がないことかなと思っています。

    最終的に有名トップクラス大学に行けなかったりしても、少なくともその時の努力というのは絶対に身になっていると思います。

  4. masuko より:

    私も一応4大(地方公立)をでており、学歴はあるに越したことはないと思ってます。
    新卒でそれなりの企業に入り、それなりのお給料をもらい、今はパートの主婦ですが(企業というか、独立希望)、やはり「学歴関係ないって。学歴無くても生きていけるし」という人はごまんといて、閉口しているところです。
    確かに無くても生きてはいけますが、そもそもの話の次元が違うというか・・・笑
    一般的に「学歴」とはどういう認識なのかを検索していて今回たどり着きました。
    ものすごーーーーーーーーーく共感したので、特に中身はないですがコメントいたしました。

    私ももっと有名大学出てればよかったなぁ、と思ってます。
    そして私も天邪鬼です笑

    • web軍師 より:

      > やはり「学歴関係ないって。学歴無くても生きていけるし」という人はごまんといて

      これはしょうがないんですよね。
      高学歴である、勉強ができる恩恵を身を持って実感していないので、分からないのは当然なんです。

      高学歴の子供が高学歴になるのは、親が高学歴の恩恵をよく分かっているからそれを目標に教育するからですね。
      逆も全く同じですね。

100円

web軍師

名古屋在住の30代。
Webマーケター、投資家。

【趣味】散歩
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【好きな軍師】陳平、賈詡

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