イライラをコントロールする方法。怒りを抑えて夫婦喧嘩を減らしたい
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生活・行事・季節
イライラは伝え方ひとつで大きく変わる
仕事や家庭の中で、イラっとすることや怒りがこみあげてくること毎日のようにありませんか?
夫婦や親子間など一緒に過ごす時間が長いほど、そうなってしまうのも当然ですよね。
すぐ感情的になって怒りをあらわにする人もいれば、ずっとためこんでどこかで爆発するタイプの人も。
怒りといってもイラっとすること、許せないほど腹立たしいこと、レベルがいろいろあります。
納得できないことや許せないこと、少なからずあるはずです。
我が家ではこれでもか!というほど夫婦喧嘩します。(笑)
夫はすぐに感情的になって、その場で言わなければ我慢できない性格で、私はある程度ため込んで爆発タイプ。
世の中の夫婦はこんなにも喧嘩をするのかな?と思うほどです…
毎回悩みながらも、イライラをおさえることはできなくても、コントロールすることで関係を良好に保つことができるようになってきました。
怒りにまかせた言動は事態を悪化させるだけ、というのは今までの失敗からもよくわかります。
言い方ひとつで大きく変わるんだな~というのが簡単ながら改めて思うことです。
夫婦間で起こるイライラ・夫婦喧嘩を中心に、怒りをどうコントロールするのか私なりの方法をご紹介します。
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プライドが傷付いても相手を傷付けない
怒りにはいろいろな原因がありますが、夫婦間であるのは
・自分のプライドを傷つけられた
・相手の価値観が理解できない
・自分のコンプレックスやトラウマに触れられた
などでしょうか。
性格的なところやその人が経験してきたことに対するプライドや、逆に抱えてきたコンプレックスなど。
それらに触れられると人は感情的になりますよね。
よく電車などで口論している人(元々見知らぬ人どうし)を見かけますが、聞いているとたいてい恥ずかしい思いをしたからとか、そんなきっかけが多いです。
何かを注意されたり、否定されたり、自分のプライドが傷ついたことに対してはみんな敏感です。
もちろん相手のためを思ってとか、誰かのために怒ることもありますが、夫婦や仕事で出てくる怒りのほとんどは自尊心にかかわることだと思います。
どんなところにプライドがあるかは人それぞれですが、相手のプライドを傷つけないように向き合うようにします。
怒りをコントロールする
その怒りをおさえることは難しくても、コントロールができればだいぶ楽になります。
私は小さい頃から怒るとただ涙が出てきて、泣くことで感情を発散していました。
うまくその怒りに対して、相手に対してもうまく向き合えなかったから泣くしかなかったのです…
すぐ感情的になる人は、会社でも恋愛でも必ずそういうレッテルを張られてしまって正直損ですよね。
そんな怒りを感じたらすぐに戦闘モードになりやすい人、怒りを感じてから数秒で良いので間をとるようにします。
深呼吸を入れて一瞬冷静になる
↓
相手がいるところであれば、ちょっとその場を離れてみたりお茶を飲んだり、5秒でも6秒でも良いので余裕を作る
↓
まあいいやとそれで流せるか?
本当にその怒りをぶつけるべきなのか?言うことで何か改善が期待できるか?考える
結果「許せない!」と判断して相手に伝えるにしても、間をとることで少しはソフトな対応になるはずです。
伝えることが悪いことでなく、言い方や態度をちょっと改善できれば自分の怒りをコントロールできていることになります。
自分を客観的に見つめることは簡単ではないですが、少しの余裕を作るようにしてみましょう。
私は毎回カウントするように間を取って、自分に冷静にと言い聞かせます。
ただ怒り任せに感情をぶつけ、余計なことをいってしまっても、こじれるだけだったりするからです。
売り言葉に買い言葉
冷静になってから「なんであんなこと言ったんだろう」と後悔したこと、何度もあります。
「売り言葉に買い言葉」とよく夫に言われますが、これはお互いさま。(笑)
ついカッとなって強く言いたくなりますよね…
たとえば、夫は着たものを浴室に持っていかず脱ぎ散らかします。(笑)
何も言わず見過ごすようにしていましたが、忙しいときに余計な仕事を増やされるとつい言いたくなります。
「なんでそんなこともできないの?!」とか「バカじゃないの?」とか余計な一言も…
冷静なときは「ねぇこれ入っていないんだけどなんでかな~」と軽く伝えることもできます。
言い方ひとつで火が付くので、そうしないようにする努力をしています。
「こうしてくれたら嬉しいな~助かるな~」とかそんな言い方ができればと思います。
私も負けず嫌いで、なんでそんな下から出なきゃいけないの?と思いますが、演技も必要。
言葉を選んで相手の心をコントロールすることも大切ですよね。
理不尽な怒りへの対処法
これは夫婦だけではなく、会社や地域の人間関係の中でもよくあること。
理不尽に怒られたりすることほど納得いかないことはないですよね。
ただ疲れている当てつけに余計なことを言われたり、自分のことが気に入らないから怒られたり、そういうことって確かにあります。
でもそこで「なんでそんなこと言われなきゃいけないの?!」とムキにならず、うまくかわすことでスッキリ!
いちいち気にしていたら損です。
私が思うのは「受け入れる」ことができなくても「受け止める」ことはできるということ。
明らかに理不尽だと感じてもその言葉を認めるわけでなく、相手に付き返すわけでもない。
ただ”止めておく”だけ、その言葉を宙に浮かせておけば良いと思います。
「はいはい」とあしらわないように、うまく「そうなんだね~〇〇なんだね~」と返してスルーします。
私は心ここにあらずの仏になってそんなふうに流します。
「この人はこういう性格なんだ~」「理解しあえるわけないよね~」とあきらめの気持ちも込めて、深入りしないほうが気持ちも楽です!
「そういう考え方しかできないんだなこの人は」って思えば、別にムキになることもありません。
そういうときは言わせておきましょう。(笑)
まとめ
怒りを感じることがあっても、やはり強いのは大人な対応ができる人です。
怒りにまかせて言葉を発したり、騒いだりしていては解決になりませんよね。
イラっと感じたらため込まずに、その都度ソフトに伝えることで大爆発も防げるはずです。
そう言う私自身もいつもそんなクールな対応が出来ているわけではなく、今も悩むこともあります。
たまに悔しくて一人で泣くこともあります。(笑)
喉元まで言葉が出かかっても一度とめて深呼吸、そうすると少し切り替えができるはずです。
毎日イライラすることはいっぱいありますが、ひとつひとつに意識を使いすぎると心も疲れてしまいます。
どうしても直らない夫の癖などは、友人や主婦友達に愚痴ってすっきりしたり、うまく発散させてなるべく気をそらしています。
案外みんな同じ悩みを抱えてるんだなって思うと、そんなものかな~と気持ちが軽くなったり。
それでも気になるところ、許せないことは相手を刺激しないように冷静に伝えることで、状況が良くなると思います。
怒りを感じるのは誰にでもあることですが、うまくコントロールしながら向き合いましょう!
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