名古屋のレトロパチスロ（スロット）のゲーセン。大花火のリーチ目を堪能する

名古屋のパチスロゲーセンに行ってみた

学生時代はパチスロが仕事だったweb軍師です。
学費も生活費も車購入費も株式投資の資金も、全てパチスロが与えてくれました。

現在自分が起業して生活できているのも、パチスロのおかげと言っても過言ではありません。

あの当時は色々追い込まれていましたので、本当にストイックに打ってました。
多分、起業したときよりあの当時のほうが精神的にきつかったですし、死に物狂いだったと思いますねー。

苦労話はさておき、たまに当時の懐かしい古い機種が打ちたくなりスロゲーセン巡りをします。

しかし、名古屋にはなかなか良いスロゲーセンがありません。
もしもいい場所知っている方がいれば教えてください！

ゲームセンター758

今回行ってきたのは、名古屋では一番有名なレトロパチスロ専門店、「ゲームセンター758」さんです。

http://www.hollup.co.jp/758/top.html

ここはガチのレトロパチスロゲーセンで、４号機どころか３号機、２号機、1.5号機まで置いてあるお店です。

私は４号機の花火、大花火あたりのデビューですので、流石に古すぎて分かりませんw
全国から本物のマニアが打ちに来るようなお店です。

個人的には、４号機が充実しているお店のほうがありがたいんですが。

とは言え、ラインナップを見ていただければ分かる通り４号機も結構あります。
また、定期的に台の入れ替えもしていて、自分の好きな台が入るかもという楽しみもありますね。

名古屋、愛知に住んでいるスロッターは是非行ってみてください。

大花火のボーナス察知目を解説する楽しい企画

今回は当時は誰もが打っていた懐かしい人気機種、「大花火」を打ち倒してきました（と言っても４時間弱）。
せっかくなので、今更ですがリーチ目（入り目）解説をしたいと思います。

今回引いたボーナスの気づいたゲームの出目を全て解説します。
記憶が曖昧なので、間違っていることもあると思いますが大目に見てね。

当時打っていた方、懐かしんでみてください。

私と大花火

とその前に、一応私の大花火歴を軽くご紹介。

私が生涯打った中で最も打っている機種、最も稼いでいる機種が大花火です。

単純計算で100万ゲーム近く回していると思いますし、収支としてはノリ打ちがあるのでよく分かりませんが、200～300万円程度は浮いていると思います。

万枚経験は４、５回くらい。
あまり多くないです。

何と言っても設定３くらいでも十分打てたので、イベントで中間設定くらいでもぶん回していましたねー。

数多くの稼げる機種が「単純作業」で苦しい中、大花火は一日中結構楽しく打てました。
設定判別する要素もないし、それが逆に良かったと思います。

７枚交換の店で花火の５が確定する瞬間が一番テンションが下がりますねw
花火は予告音がないので単調過ぎてきついです。。。

大花火の出目の基本法則

次に、大花火の出目の基本的な法則の解説。

大花火の小役、ボーナス以外の出目は、以下の４つのパターンに分けられます。

・絶対入っていない目
・入っている可能性がある目
・山こぼしorボーナス目
・リーチ目

あと、リーチ目は「成立ゲームのみ目」「ビッグ確定目」などにも分けられますね。

上記の出目法則＋予告音＋4thリールの動きやタイミングによって、ゲーム性が単調にならずに済みます。
ボーナスフラグの察知パターンが毎回のように変わる、変えられるのが楽しさのポイントだと思いますねー。

例えば、通常音で「山こぼしorボーナス目」が出ればボーナス確定ですし、予告音が鳴ってアツいパターンの場合、前ゲームが「入っている可能性がある目」だと期待感がちょっとアップしたりするわけです。

突然、成立ゲームのみのビッグ確定目が降ってきてビクッ！なんてのもいいですね。

そして、忘れていけないのは「ティロリリロン」でおなじみの間延びです。
かなり聞き分けにくいので、逆にそれが良いゲーム性となっています。

疲れているときに何度間延びの幻聴を聞いたことか！

全１４ボーナスを徹底解説！

というわけで、いざ解説！

BorR　通常音or予告音　察知パターンで見出しをつけています。

１．B　真・線香花火

まさかの開幕「真・線香花火」でのお出迎え！すごいな。
私の大花火愛が台に伝わったような、出来過ぎの演出ですねー。

真・線香花火の確率はビッグ123回に1回。
設定６でも1/30000くらいの確率ですね。

これを引くならこの前普通にお店で打ったときにフリーズ引かせてくれよって話ですがw

ちなみに、店内がうるさくて間延びは聞こえず。勿体無い。
通常音だから普通にパンパンパンと打って、「あ、リーチ目だ！」と思った瞬間に一瞬4thが光ってかぎやランプが点滅。

下段バーDDTからの、中段「三尺、三尺、リプレイ」はリーチ目であります。

２．B　予告音　第一逆回転青ドン ハサミ打ち三尺テンパイからの真ん中ドン

私は予告音のとき、多くの場合はハサミ打ちでバーを中段から下段あたりに狙います。
ここが一番色んな入り目が見れるからです。

今回は第一停止で逆回転青ドン、つまりほぼほぼ三尺ですね。
右リールは滑ってこの形に。はい、三尺確定ねー。

一応ドンを狙っておくと、真ん中で止まっちゃいました。あらあら、入ってんのかい！

あまり期待しないパターンでサクッと入っちゃいましたね。さすが設定６。

ちなみに、私はフラグ判別はこの形。

左にバーを狙い、右にバーを狙ってずれたらビッグ確定。
中リールに７を置いて、高速揃えの準備完了。

中リールバービタであれば判別しつつ一発で揃えれるのは分かっていますが、７揃いの音楽のほうがテンション上がるんですよね。
あれは20円払って聞く価値がある。
多分、リプレイハズシのバービタも７揃いの音楽のほうが確率がいいはずw
期待値で言えば上がっているのです。

中リール７を狙い、中、右、左の順で高速揃えできます。
お試しください。

３．R　通常音　生入り

生入り。勿体無い。
リーチ目一つ損するので、生入りは嫌いです。

でも、バケの生入りは防ぎようがない。

４．B　通常音　リーチ目

通常音で突然出るリーチ目も大好きです。
というか、大花火はリーチ目をしっかり把握していると、成立ゲームは結構通常音ですよねー。

この出目は多分「山こぼしorボーナス目」ですね。
もしかすると普通にリーチ目かも？

いずれにしろ、通常音だから問答無用でボーナスです。
ちなみに、通常音のときは毎ゲーム順押ししています。

中リール上段ドンからは、右リールの上下段にボーナス、チェリー、山で「山こぼしorボーナス目」か「リーチ目」ですね。
なので、通常音なら確定です。

右上ドンも小役ハズレでボーナスの形ですね。

大花火は「山こぼしorボーナス目」か「リーチ目」という状態がたくさんあるので、その法則性を知っておくと通常ゲームに緊張感が生まれます。

「ああ、あと一コマ下だったら入ってるのに」

という状態がほぼ毎ゲームになりますw

ぶん回しているので、次のゲームのマックスベットを押したくらいで「あれ？」って気づく感じがいいんですよねー。

５．B　生入り

まさかの生入り。なにこれ？？

これは当然ながらDDTの目押しミスですね。
バーを中段or下段にしっかり押していれば、この左リールからはリプレイしかありません。

私は結構几帳面なので毎ゲームきっちりDDTをやっていますが、たまたま失敗したゲームにビッグのフラグを引いていて、そして適当に押したらたまたま揃う状態だったと。
結構レアですが、こんなレアはいりませんがな。

またリーチ目一つ損した。。。

６．R　予告音　第一順回転青ドン 三尺揃い 成立後

またまた悲しい察知パターン。

第一停止順回転青ドンはほぼリプレイでたまに山があるのかな。
とりあえず三尺玉はない。

しかし、三尺が揃ってかぎやランプ点灯。
これは成立後パターンですがなー。

前ゲームは「入っている可能性がある目」だからしょうがないんだけど、リーチ目出してよねっていう。

銭スロをやっていた人間として、「成立ゲーム」にはこだわりがあるんですよね。

成立ゲームのみ目が大好きです。
コインロスがないわけでね。

と言いつつ、上記のフラグ察知みたいに遊んだりもしますが。
シビアさと遊び心をうまくミックスして打っていましたよ。

７．R　通常音　山こぼしorボーナス目

これは結構よくある通常音察知パターン。
見るからに「山こぼしorボーナス目」ですね。
通常音なので確定。

この中リールの形からも、４で説明した右リールの法則が適用されます。

ちなみに、中リールがもう一個上、「チェリー、バー、リプ」だと、通常音ならまさかの２確目ですね。
かなり汚い２確目なので知らない人も多いはず。
リプ山リプのほうは分かりやすいので有名ですね。

８．R　通常音　ゲチェナ

通常音でベタなゲチェナが来ました。
ゲチェナも問答無用で２確目ですね。

あと、右リール枠上ドンも全て２確目になるはず。
今回は枠上ドンちゃんは見られませんでした。

９．B　予告音 第三停止で三尺 ビッグ確定

これは楽しいパターン。
そしてこれは成立ゲームのみのビッグ確定目なので、嬉しいパターン。

予告音が鳴り、左リールを止めて4th動かず。楽しい瞬間。

右リールにバーを狙い、ずれて止まりつつまだ4thは始動無し。
この時点でまあまあアツいですね。
期待度は25％くらい。

中リールはこの形で問答無用のビッグ確定目ですね。
確定したあと4thが動き、三尺玉で花火が上がってお祝い。

ちなみに、中リールは「バー、リプ、三尺」でも成立ゲームのみビッグ確定目ですね。
いつもどちらを狙うか迷いますが、こちらのほうがさり気ない感じで好きなんです。

１０．B　間延び

本日２度目の間延び。
一度目は聴き逃したけど、今回はしっかり聞けた。

「ティロリロン」
↓
「ティロリリロン」

ですね。

聞こえた瞬間にはもう左リールを押してしまっていて、チェリー否定でビッグ確定。
あとはもう何でも良かったんですが、とりあえず確認のために右リールに７を狙ったらゲチェナ降臨。

中リール上段に７を置いて演出。きれいな出目になりました。

１１．B　予告音　第二逆回転青ドン 山テンパイせず

右リールがこの形になって4thが逆回転。
青ドンが止まったので三尺or山orボーナス。結構な確率で三尺。

一応山こぼしの可能性を考えて山がテンパイするか確認したらこの出目に。

流石にこれで山こぼしはないだろうから、ボーナスほぼ確かなーという感じ。
案の定ビッグでした。

１２．B　予告音　第二逆回転赤、三尺テンパイで確定

予告音時に第一停止で動かず。

たまには中リールから押してみようとなり、ドンを狙って三尺テンパイで逆回転始動。
青ドンが止まるかなーと見てたら赤ドンが止まって確定。

逆回転時は、青ドンと赤ドンの対応役が反対になると覚えれば楽ですね。
青ドンが三尺、赤ドンがリプレイ。
もちろん山はあり。チェリーは既に否定しているので知らん。

あの遅い4thリールのお陰で、ちょうどいいタイムラグができるんですよねー。
この良さを以後のアルゼは全然分かっていなかった。
社員が入れ替わったのかな。

１３．R　予告音　リーチ目からの第三青青赤 バケ確定

予告音時にハサミ打ちバー狙いで下段バー。
この時点で山orボーナス確定。

4thは動いていないので結構アツい。
期待度は33％くらいかな。

真ん中にドンを狙って、ズドンと止まってボーナス確定。
4thが動いて、青ドン→青ドン→赤ドンが止まってバケ確定。

第三停止時の4thパターンとして、同色が２回続けばボーナス確定。
３つ目も同色ならビッグ確定、異色ならバケ確定ですねー。

レバーオン時に4th始動でぐるぐる周り続けてこのハサミ目になるのも好きです。
山orボーナスだけど、レバオン時は山はないので揃わない山が確定。
ズレ目だったらビッグ確定目を狙う流れ。

１４．B　通常音　山こぼしorボーナス目

最後はこれまたきれいな「山こぼしorボーナス目」。
通常音なので確定。

右リール上段７も、小役ハズレで確定パターンですねー。
つまり、通常音で右上にドンか７が出れば問答無用で確定ですね。

ビッグを消化して終了！お疲れ様でした。

ビッグ中のビタハズシがまた楽しい！

楽しんでいただけましたでしょうか？

１４回ボーナスを引いて、全く同じ察知パターンは無し。
これが大花火の面白いところですよねー。
お金かかってなくても楽しい。

さらに、ビッグボーナスのご褒美中には厳しいビタ押しハズシの洗礼が待っている。
残り２０ゲームくらいで３回目の青ドンが来たときのあの緊張感。

たった0.04秒の違いで、3,000円の結果が変わるシビアな世界。
アドレナリン出まくりですよね。

当時はビタ押しは必須技術だったのでみんなやってましたが、改めて考えると0.04秒しかないんですよ。
１周0.8秒で21コマですからね。
結構な反応速度ですよねw

私は全盛期は成功率95％くらいでしたね。
ただ、機種によって差はありました。
大花火はやりやすいけど緊張感はあった。

一番きつかったのは「玉緒でポンDX」のビタハズシですねー。
ジャックインフラグ持ち越し機能付きMAX711枚タイプで、大花火以上のジャックイン確率。

残り１ゲームまで引っ張れるのに、どんどんジャックインを引くわけです。
初代吉宗でリプレイハズシがオートではなくビタだと思っていただければよいかと。
あれはきつかったけど楽しかったなー。

それにしても、こういう記事だと今でも全く苦にならず楽しく書けますね。
毎日こういう記事書いて過ごせたら楽しいのになー。

アフィリ記事を書くのはつらいので、色んなタイプの記事を書くことにします。
自由にやるさ。