ムーヴキャンバスの評判と欠点!デザインがかわいいけど欠点は◯◯。ママ視点で解説
公開日:
子育て
子育て女性でも運転しやすい!おしゃれなムーヴキャンバス
見た目がかわいくて、実用的な車がほしい!!
そんな車を探している子育て中のママも多いのではないでしょうか?
子育てするなら、やっぱりミニバン?⇒いやいやデカ過ぎだし、見た目的に絶対嫌。
友達の乗ってるシエンタも気になる!⇒え、こんな値段高いの・・・??!
ミニクーパーとかワーゲンも可愛いよね⇒いや待って、買えるわけないよね。w
妊娠中から車の買替え検討していますが、夫婦間での意見もまとまらないし、こんな調子でグダグダ。
車選びってほんと難しいですよね~子育て目線で考えだすとなおさらです。
私は子育て真っ最中の30歳ママですが、一周回って「やっぱりデザインは重視したい」に辿りついたんです最近。
毎日の育児に疲れているなかで、やっぱり気分も上がるし、愛着がわきますよね。
今使っているハリアーは、夫が長年愛用したものを譲ってもらったものですが、
キャパ的には余裕があってたっぷり載せられても、子育て面でのやりづらさは否めません・・・
狭い駐車場で、隣にぶつけないように少~しだけドアを開く⇒抱っこ紐から降ろす⇒チャイルドシートに子供を乗せるの繰り返し、もうとにかくストレスで!!
ちなみに、我が家は完全ワンオペ育児です。
毎日毎日、車に子供を乗せてあちこち出かけないといけないので、ちょっと出かけるだけでも一苦労。
だからこそ、ストレスは少しでも少なくしたい!!
この記事を読んでい、同じ悩みを抱えているのではないでしょうか?!
子供ができたら車のキャパシティも気になるところですよね。
子供二人になったら車内は狭くないか?チャイルドシートはちゃんと載せられるのか?旅行やレジャーにも使えるのか?
乗り方や距離にもよりますが、一度車を買ったら、だいたい5年以上10年未満、7~9年くらいは乗るものですよね。
それくらいのスパンでの実用性を考えておくことは大事です!
ちなみに、私は以前トヨタ系の大手商社に勤めていて、車に直接関わる仕事をしていました。
マニアというほどではないですが、車種などの知識はけっこうあるほうです。
それでも、やっぱり車選びにはずっと頭を悩まされています。
そこで、同じように車選びに悩んでいる女性へ、ここではムーヴキャンバスを紹介していきます。
車マニアの説明って情報量は多くてすごいんだけど、専用用語が並ぶと分かりにくいんですよね。
頭にほとんど入ってこないと言うか・・・
同じようにそんな悩みを抱える女性にもわかりやすいよう、説明していきますね!
デザイン性・収納力など子育てママに嬉しい車
ムーヴキャンバスは、
デザインがかわいいうえに、収納力や利便性も十分なので、ママライフを楽しみたい方にもおすすめの車です。
カラーバリエーションも豊富で、アレンジ次第で自分らしい一台にできるのも良いな~と。
30代地味キャラの私でも惹かれてしまう”大人可愛い”デザインで、30代ママが乗っても爽やかでおしゃれなイメージ。
タントやNBOXの人気スーパーハイトワゴンも気になる!けどデザイン的にはイマイチのわりに値段高いし・・・
と思っている人にも、ムーヴキャンバスは良い選択肢といえますね。
ムーヴキャンバスの特徴をまとめると、
<利点>
・デザインが特徴的でかわいく、インテリアのアレンジも楽しめる
・両側スライドドア、後部座席シート下の収納機能など利便性も備わってる
・最新の安全装備が充実してる
<欠点>
・軽自動車にしてはやや価格が高い
・中央にメーターがあり、運転手にとって見づらい
・加速が遅く、発進時に物足りなさを感じることも(ターボ車もない)
それぞれ詳しく解説していきますね。
この記事の中では、
・子育てママに十分おすすめできる理由
・リアルな評判
・人気デザインの詳細
.ベビーカー、チャイルドシートの選び方
・おすすめのグレード
子育て中のリアルな目線で、これらのことを中心にわかりやすく書いていきます。
これから車を使ったママライフを送る方にとっての参考になればと思います。
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ムーヴキャンバスの評判、口コミは?欠点はある?
最近よく見かけるムーヴキャンバス、実際の評判はどうなのか?まず気になる部分なので、調べてみました。
ムーヴキャンバス
実車見てみると結構いい感じ。内装は凄く落ち着くし、タントと比べてもリアシートの狭さも気にならない。ヒットすれば、他社が追随してくること間違いなし pic.twitter.com/nw5236XLjm— ぎるたん@ (@ShinyVoice400S) October 9, 2016
軽とか気にしたことなかったけど、今ちょっと調べてみたら、今の軽の充実度ってすごい!
検索して出てきたこの車の笑顔にさっきから癒され中。#ダイハツ #ムーヴキャンバス pic.twitter.com/ZlBiMYy7yS
— てぬまきN(昭和製) (@tenu_maki) April 24, 2019
ムーヴキャンバスにターボは無いの?かわいいデザインが素敵
— 突進インコ (@tossininko08) July 3, 2019
ムーヴキャンバスかわいいなって思ったけど、速度メーター中央なのが減点だな〜😞スライドドアなのはいいんだけど…
今までホンダの車乗ってきたし、やっぱりNboxがいいかなあ〜
マツダだけは絶対嫌💢💢💢💢💢 pic.twitter.com/RBEYrqf42t— ゆーみん【公式】 (@spitz821yumi) February 11, 2017
全体的に、やはりデザイン性がとにかく好評のようですね。
可愛くて購入してしまった!!次の候補として検討中!!という声どちらも多くありました。
比較的、若い女性からの人気は抜群だということがわかります!
そしてムーヴキャンバスに限っては、女性でも自分でカスタムしたり、いじって乗っている人がけっこう多い印象でした。
2018年には、初音ミクとのコラボで注目を集めたことも関係がありそうですね。
「車はもちろんかわいいけど、ムーヴキャンバス乗ってる女の子はもれなく可愛い気がする」という男性の声まで。(それが事実かどうかはちょっと検証できませんが・・・)
ネガティブな評判はそれほど多くなかったですが、「ターボ車があったら絶対買うのにな~!!」という声はいくつかありました。
用途や日々の走行距離によっては、ちょっと不安を感じている人もいるということですね。
パワーの弱さや走行能力については、やはり軽ならではの弱さはどうしてもあります。
たしかにターボ車を展開している同程度の軽自動車もあるので、その点は欠点ともいえますね。
走行性の感じ方は個人によってだいぶ変わってくるので、この部分は実際試乗して体感するしかないですね!
人気の理由はデザイン
口コミでも多かったように、何よりムーヴキャンバスのデザインに惹かれる人が圧倒的に多いですね。
「え、この車は何??かわいい!!」というのが、私の第一印象というかムーヴキャンバスを知ったきっかけでした。
ワーゲンバスをイメージしたとも言われ、これも人気の理由と言えそうです。
フォルムも正面から見る顔も、女性受けするやさしく落ち着くつくりになっていますね。
正面のまんまるエンブレム、ボタンみたいでついポチッと押したくなりません?笑
とくに“ストライプス”というツートンカラーがかわいく、一目でムーヴキャンバスとわかるほど特徴的です。
・ファインミントメタリック
・シルキーブルーパール
・パールホワイト
これらが中でも人気色のようです。
どれも爽やかで、年齢や男女問わず使いやすいカラーといえますね。
ファインミントメタリックは街中でもかなり多く見かけますし、見栄えも映えるのでこれぞムーヴキャンバス!!という感じ。
写真好き、インスタ映え好きな方には絶好の選択ですよね。
ちなみに、ツートンカラーのストライプスが全8色、単色のモノトーンが全9色の全17色展開。
2016年に登場したムーヴキャンバスは、その年に「日本カー・オブザイヤースモールモビリティ賞」を受賞しています。
ダイハツ車がこの賞を受賞するのは、これが初だったんですよ!
デザイン性重視派、見た目の可愛さで探しているなら、人気ライバルはこのあたりですね。
・アルトラパン
・ミラココア
・トコット
・ハスラー
比べてみると、個人的にはムーヴキャンバスが一番落ち着いた、大人可愛い印象です。
スズキはダイハツに比べて、カラー展開も派手でやや若めなイメージ・・・もちろん色選びなどにもよりますけどね。
ちなみに、ミラココアも若い女性から絶対的な人気がありましたが、2018年生産終了していますね。
そういう意味でも、ムーヴキャンバスはデザイン性重視の女性に広くおすすめできる車種です。
インテリアの可愛さも注目
では内装はどうでしょうか?
ムーヴキャンバスが人気の理由は、実はインテリアにもあります。
「メイクアップグレード」にすれば、内装色にもアクセントカラーを選べるんですね。
これがとても可愛くて評判ですね!!
エクステリアの色と合わせても抜群にかわいい!
約5万円ほどの追加でこれができちゃうので、他を削ってでもこれだけは絶対欠かせないという人も多いようです。
軽自動車の内装って、車種に限らずどれを見ても「安っぽい」「シンプルすぎる」という声が多いです。
まぁ正直言って、軽に内装のクオリティなんか期待しないで!と私は思いますが。w
ムーヴキャンバスの標準内装もベージュでシンプル、ごく一般的と言えますね。
▼メイクアップグレード 内装アクセントカラー
・ファインミント
・ミストピンク
・マイルドモカ
メイクアップグレードでは、こんなアクセントカラーを選ぶことができます!!
さらに、標準グレートと違い、メッキ加飾を多く使っているので、全体的にメリハリがあり高級感も感じられます。
オリジナリティがあって、これなら運転してても心ワクワクし~♪
逆に「ブラックインテリアオプション」では、全体をブラック基調にしたインテリアで、落ち着いたかっこいいイメージになりますね。
高級感も出て、やはりこちらは男性受けも良いですね。
また、アクセサリーとして取り付けられるシートクロスも、種類が豊富で人気です。
簡単に自分で取り外しができて、洗濯機でも洗えるので、気軽にちょっと気分を変えることもできて良いですね♪
シンプルで爽やかなストライプ柄から、ディズニーのシリーズまで。
着せ替え感覚で付けられるので、子供も喜びそうですね!!
そのほかにも、
・スーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)
・スーパークリーンエアフィルター
・運転席ヒートシーター
が装備されていて、車内環境の快適性も十分追求されています。
両面スライドドアがやっぱり便利
また、利便性で考えると、”両面パワースライドドア”はやはり大きなポイントに。
全高1,600mm以上のハイトワゴンのカテゴリーの中で、唯一スライドドアを採用しているムーヴキャンバス。
私も子育てするようになって、やはりスライドドアは喉から手が出るほど欲しいです、本当に!!
あるとないでは全然違いますね。
先にも書きましたが、今乗っているSUVはスライドドアではないうえに、座面が高くとにかく子供の乗せ降ろしが毎日大変です。
駐車場で苦労してると、傍で楽々載せてるスライドドアママたちが羨ましくて羨ましくて・・・
スライドドアは、最近人気のスーパーハイトワゴンには多く導入されるようになりましたが、ハイトワゴンクラスでの導入は驚きがありました。
その分車体の重量が重くなる、車両価格も高くなるという欠点が出てしまいますが、利便性で考えれば確実に良いと思います。
また、予約ロック機能もついているので、ドアが締め切るのを待たずにロック操作ができて便利です。
少しでも手軽にスピーディーに、これ子育ての鉄則ですからね~!
ただし、グレードによってスライドドアの有無が異なるので、追って説明していきますね。
収納力も充実しているのが子育てには嬉しい
また、便利な収納機能が充実してるのもムーヴキャンバスの魅力です。
とくに特徴的なのは、後部座席の下に設置されている「置きらくボックス」。
引き出し式になっていて、誰でも手軽に収納として使えます。
限られた車内空間を有効活用できて、あったらうれしいな♪と思えるアイデアですよね!
荷物を隠したり、直接置きたくない荷物もちょこっと置けるし、友達や家族を載せた時にも便利ですよね。
我が家の場合、毎日子供を連れてあちこち出掛けるので、常時車に積んでおくグッズがかなり多いです。
子供の小さなおもちゃやおくるみ、おむつなどのストック、夏場は水遊びグッズ・・・何かと嵩張ります。
なので、いつもチャイルドシートまわりがごちゃごちゃ物で溢れかえっています・・・
そんなごちゃっとしがちなものを、足元にこっそり収納できるのは助かりますね~!!
それ以外にも、車内のいたるところに収納スペースが少しずつ設けられています。
フロント席のアームレスト下のボックスはもちろん、ドライバーに限らず、みんなが快適に過ごせる気遣いがうれしいですね。
広さはどう?チャイルドシート・ベビーカーなど子育て目線で検証
室内の広さ・シートアレンジについては、子育て目線で気になるところですよね。
室内長 2115mm
室内幅 1345mm
室内高 1285mm
“スーパーハイトワゴン”といわれるタントなどと比べれば、やはり高さなどは及びませんが、そこまでは求めない!という人にはちょうど良いかもしれませんね。
車高が高すぎるとノッポすぎて不格好だったり、燃費も悪くなってしまいがちなので、背が高ければ高いほうが良いともいえないですからね。
軽自動車をうまく乗りこなすには、シートのアレンジについても気になるところ。
後部座席は左右分割で、それぞれスライド・リクライニングが可能です。
荷物置きとして荷室を広げたい場合も、後部座席の片方だけ倒せるのは子育てママにとっても便利ですよね。
ただし、完全フラットではなくやや傾斜ができてしまうため、ちょっと使いにくいという声もあります。
また、前席のヘッドレストを外して、前後すべてをロングソファとして使うこともできます。
これは、子供がいるとなかなかできないですが、友達や彼氏とふたりでドライブするときには、のびのびと休憩できますね。
荷室の大きさ、ベビーカーはのせられる?
荷室のサイズは、高さ855mm・幅880mm・奥行き330mmとなっています。
子育て目線で考えると、ベビーカーの大きさなどは要チェックです。
”A型ベビーカー”と言われる、新生児のころから使えるものだと大きさ・重量がけっこうあります。
B型が使えるようになると、コンパクトなので乗せ降ろしも簡単ですけどね。
B型は7か月ごろ(腰据わり時期)から使えるものが多いと思います。
とくに海外製のものなんかは、デザインはおしゃれでも無駄に大きいので、ベビーカーもやはり事前にサイズ感の確認は必須です。
ムーヴキャンバスの荷室サイズだと、ベビーカーによって乗るものと乗らないものがあります。
もちろん、後部座席の一方を倒して荷室を広げることができるので、そういう使い方をすれば十分なスペースは確保できそうです。
ただし実際私の経験からすると、ベビーカーを車に載せて出掛けることじたいが案外少ないかも?という印象。
生後3~4か月ごろまでは、あまり頻繁に外出せず。
そのあと首が据わりしっかりしてきたら、外出先でもベビーカートを使う機会が多かったです。
あとは抱っこ紐がメイン。
たいていの商業施設やスーパーにはベビーカートが置いてあるので、わざわざベビーカーを持っていく必要もなく、便利です!
ベビーカーが嫌いで全然乗りたがらない赤ちゃんもけっこういるし、案外ベビーカーは使ってないよ~というママ友も少なくないですよ。
何が何でもベビーカーが乗る車!と考える必要もないのかな~と思ったりもします。
もちろん生活環境にもよるので、そもそもベビーカーが本当に必要になりそうか?というところから検討してみても良いと思います。
チャイルドシートはどう選ぶ?
そして、子供ができてチャイルドシートを乗せるようになると、けっこうな圧迫感があって驚きます!!
どうしても車全体に圧迫感がでてしまうのは事実です。
買い物したら全然荷物が乗らないじゃん!!なんてことも・・・毎日のことなのでかなりストレスにもなります。
では、ムーヴキャンバスにはどんなチャイルドシートが付けられるか?
これについては、メーカーごとにある車種適合表を必ずチェックしてくださいね。
メーカーによって様々なので、どのチャイルドシートが取り付け可能というのはいえませんが、店頭でもオンラインでもチャイルドシートごとに車種適合表が見られるようになっています。
もし、スライドドアではないグレードを選ぶなら、狭いスペースでも乗せ降ろしがしやすい回転式のチャイルドシートがおすすめです。
自分が車内に無理して入らなくても、シートの向きを外側・内側に向けることで、ラクに乗せ降ろししやすいですよ!
初めのうちは、車内で授乳することもあるかもしれないので、回転式だととても便利です。
また、高さがあまりないチャイルドシートを選ぶこともコツです。
最近多くなっているISOFIX型でも、ムーヴキャンバスに取付け可能なものは多くあるので、安心ですね。
ちなみに・・・ISOFIXとは、シートベルトを使わず、チャイルドシートとクルマの固定金具を連結するだけのカンタンかつガッチリ固定できる取り付け方法。シートベルトで取り付けると緩んでいたり、通し方にミスがあったりと、安全性では不十分だったんですね。
それに比べてISOFIXは座席にしっかりと固定できるので、頻繁に取り外ししないのであれば、カチッと付けておくのがおすすめです。
ただ、その分ISOFIXはデザイン的にかさが大きく重たいものが多い印象。
また、コスト的にもやや高ついてしまうので、そのあたりは欠点になります。
我が家の車に付けているものは、夫の趣味でごついデザインを選んだのもありますが、私一人ではとても運べないほど重たくて・・・
他の車に付替えする可能性があるか?なども含めて、シートベルト固定型とISOFIX型、どちらのタイプが適切か検討してみてくださいね。
逆に、スライドドア式でそれなりに車内空間にゆとりがあれば、回転式でなくても良いと思います。
チャイルドシートのデザインによっては、かなり高さの圧迫感も出てしまうかもしれません。
アカチャンホンポでは、購入前に試しにマイカーにチャイルドシートを取り付けさせてもらえましたよ!
ちょっと面倒な作業ですが、感覚やサイズ感もしっかり掴めるし、とてもおすすめです。
大型子供用品店では、試し付けができるかもしれないので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
グレード比較
ムーヴキャンバスの標準グレードは3種類の展開です。
L “SA Ⅲ” ¥1,252,800~
X “SA Ⅲ” ¥1,404,000~
G “SA Ⅲ” ¥1,490,400~
このうち、両側スライドドアや置きらくBOXが付くのは、G”SAⅢ”のみです。
実際、一番人気があり売れ筋なのはこのグレードのようです。
XとGの価格差はそれほど大きくないので、やはりムーヴキャンバスの魅力を味わいたいなら、G”SAⅢ”という選択になるのではないでしょうか。
価格としてはすべて込みで150万円をちょっと超えてきますが、グレードを落としてしまうともったいないような気はします。
G “メイクアップ リミテッド SA Ⅲ”
X “メイクアップ リミテッド SA Ⅲ”
先ほど紹介した、インテリアのカラーが選べる”メイクアップリミテッド”は2種類のグレード。
どちらも機能面は充実していますし、シートなどの質感も多少変わってくるので、単にデザイン性だけではなく快適性も向上すると言えます。
・ブラックアクセント リミテッド (外観にブラックのラインデザイン)
・ホワイトアクセント リミテッド (外観にホワイトのラインデザイン)
・ブラックインテリア リミテッド (インテリアがブラック基調)
これらの仕様でも、G”SAⅢ“ とX”SAⅢ” のそれぞれ2種類ずつのグレード展開があります。
外観やインテリアによりこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
※グレードごとの装備一覧は公式サイトに詳しく載っていますので、見てみてください。
ダイハツムーヴキャンバス公式サイト:
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus
安全装備も充実
子供を載せることを考えると、安全面も気になるところですね。
軽自動車って、サイズ感やコスト的には手軽だけど、乗り心地や安全面ではやっぱり不安。
私は正直ず~っとそういうイメージ持ってました。
特に、初めて軽自動車を選ぶ人にとってはそうではないでしょうか?!
今乗っているSUVは車体がしっかりしている分、安全面ではけっこう衝撃に強そう。
それに比べると、やっぱり安全面はだいぶ劣るかな??とか、子供を乗せるならなおさら大丈夫?という不安もあったんです。
でも、最近の車は普通車・軽に関わらず、最新の高い安全技術がどんどん搭載されているので、軽=安全性が乏しいということはないんですね。
ムーヴキャンバスは「スマートアシストⅢ」を搭載しています。
“スマートアシスト”については、最近CMなどでもよく耳にしますよね~自動ブレーキというやつですね。
ムーヴキャンバスに搭載された「スマートアシスタントⅢ」は、その中でもアップグレードされた最新の機能ですね。
・衝突回避支援ブレーキ
・車線逸脱警報
・誤発信抑制制御
・先行者発信お知らせ
・オートハイビーム
前方衝突の危険性を察知すると、音と表示で注意を喚起し、危険レベルが基準を超えると自動ブレーキが作動します。
対車両だけではなく、歩行者にも反応します!
よくあるペダルの踏み間違いなんかも、この機能によりエンジンの出力を抑えて急発進を防いでくれるので、かなり軽減できるそうです。
自動車開発も安全サポートの面ではどんどん向上しているので、最新の車種はとにかく安心して乗れますね!!
軽量化を図りながら衝撃吸収性能の向上や強固なキャビンを実現しているといえます。
軽自動車=薄くて安全性が低いということはないんですね。
国内および欧州の衝突安全基準を、余裕を持ってしっかりとクリアしていることがわかりました。
燃費
燃費についてはどうでしょうか?
2WD|JC08モード|28.6km/L
4WD|JC08モード|27.4km/L
もちろん実燃費は、走り方や走る環境、荷物の量なんかでも変わってきます。
なので、正直すごくわかりづらい指標ですよね・・・
主要な軽モデルのカタログ燃費を見ると、だいたいが25.0~35.0km/l 程度の表記になっていますね、
参考までに、ダイハツの同程度の人気車種はこのようになっています。
<カタログ燃費>
ミライース 32.2~35.2km/ L
トコット 27.0~29.8km/ L
ムーヴキャンバス 27.4~28.6km/ L
タント 24.6~28.0km/ L
トール 21.8~24.6km/L
基本的には、車体が大きく背が高ければ、燃費が悪くなってしまいますからね。
そう考えると、ムーヴキャンバスの燃費は格段に良いわけではないですが、他車種と比べても妥当なレベルといえそうです。
ムーヴキャンバスと他車種との価格比較
では、同じように検討対象になりそうな車種と比べると価格はどうか?についてもまとめてみました。
ムーヴキャンバス 標準グレード
■L”SAⅢ”
1,252,800円(FF) 1,377,000円(4WD)
■X”SAⅢ”
1,404,000円(FF) 1,528,200円(4WD)
■G”SAⅢ”
1,490,400円(FF) 1,614,600円(4WD)
ダイハツWAKE
2WD
1,360,800円~
25.4km/L
4WD
1,614,600円~
24.6km/L
スズキアルトラパン
2WD
1,389,960円~
35.6km/ L
4WD
1,492,560円 ~
ダイハツタント
2WD
1,220,400円~
28.0km/ L
4WD
1,350,000円~
27.0km/ L
ホンダNBOX
FF(2WD)
1,385,640円~
27.0km. L
4WD
1,516,320円~
25.4km/ L
サイズが同じ程度の他車種と比べても、最低価格は比較的安く、手が出しやすいと言えます。
つまり、L”SAⅢ” であれば、ハイトワゴンの中で言えば、かなり価格帯としては優しいですね。
ただし、装備内容一覧を見ればわかりやすいように、内装のクオリティはだいぶ下がります。
さらにスライドドアではないため、ムーヴキャンバスの魅力は感じられない内容になってしまいます・・・
どの車を見ても一長一短ありますが、やはり価格やデザイン性の兼ね合いは悩ましいところ。
総合的に見て、ムーヴキャンバスはクオリティに対して適正な価格になっているといえそうです。
子育て目線で考えても、150万円前後の価格帯は程良いところで、多くの家庭にとっても終着ラインになってくるといえそうです。
まとめ
ムーヴキャンバスは、子育てママにとっても魅力的な選択肢になりますね。
デザイン性も実用性も高く、楽しみながらママライフを送れそうです。
実際、子育てする中で感じるストレスややりづらさ、いろいろ出てきますが、それを車が解決してくれるのは嬉しい!!
毎日のことで大変ですが、車がかわいくて愛着が持てれば、車に乗っている時間だけでもリフレッシュできて楽しめたり。
やはり利便性だけでなく、ぜひそんな部分も含めて選んでほしいなと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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