収入の少ない彼氏と結婚は危険!後悔しないために話しあうべきポイント
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生活・行事・季節
低収入の彼氏と結婚して大丈夫??
『彼氏は優しくて大好き、でも収入が低くて結婚後の生活が不安・・・』
そんなとき、私だったら「結婚はやめといたほうが良いよ?」と言ってしまうかもしれません。
どれくらい少ないのか?も気になるところですが、やっぱり現実的に厳しいからです。
もちろん彼のモチベーションや結婚への考え方次第でもあります。
なぜ収入が低いのか?それを改善する意思が彼にあるのか?が大事なポイントですよね。
もし収入が低いことに対して、彼自身が危機感を持っていないようだったら、ズバリ早めに見切りをつけたほうが良いと思います!!
そもそも収入が低いということに気づいていないかもしれません。
たとえ「結婚しよう」と口先で言っていても、いっこうに現状を変えようとしない男性は「二人でしっかり働けば大丈夫だよ!!」というはずです。
なんか・・・ちょっと無責任すぎませんか?(笑)
収入面に自信がなくて、結婚に踏み切れない男性もたくさんいますからね。
二人で働いていくことが前提にあっても、妊娠~出産~育児で必ず女性はブランクができてしまいます。
この時期は、思わぬことで働けなくなってしまうリスクが高いですよね。
もし収入が低くて不安だと感じていれば、転職するなり何かアクションが可能なはずです。
「このままでいいじゃん」と思っている向上心のない男性は、不安でしかありません。
とにかく結婚をしたいなら、男性自身にこの問題に向き合ってもらうことが大切です。
まずは危機意識を持たせて、彼に収入アップの努力をしてもらうしか方法はないですよね。
ここでは彼女としてできること、後悔しないためにするべきことを紹介していきます。
・収入の少ない彼氏との結婚が不安、迷っている
・はっきりわからないが、彼氏の収入面が心配
・経済面が不安で、親に結婚を反対されてる
こんな悩める女性の参考になれば幸いです。
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彼氏の収入が気になる!知りたい!
彼氏の収入、直接彼の口から聞いたことはありますか?
「そもそも知らない」「知りたくても聞くに聞けない」とモヤモヤしている女性も多いと思います。
結婚を考えている相手だったら、かなり大事なところですよね。
結婚してからもお互いに把握していないというパターンも多そうですが・・・
業種や学歴なんかでだいたいの予想はつくかもしれませんが、見誤ると後々大変です。
ストレートに聞くのも「探ってる?」と思われかねないので、自分の収入をオープンにして反応を探ってみたり、会話の流れから探ってみるくらいにしておいたほうが良いかもしれませんね・・・
今どき、ネットで会社名検索すればそれなりの年収情報なんかは出てきますしね。(信憑性があるかどうかは別として)
もし自分より少ない(少なそうな)場合、嘘をついておくべき?事実は秘密にしておくべき?という女性なりの優しさもあります。
たしかに男のプライドを傷つけてしまうかもしれないですよね。
でもかえって彼の心に火をつけてくれるかもしれません。(笑)
私はズバリ、優しさではなく厳しさをとるタイプ!
男性には「このままでいいや」ではなく、常に向上心を持っていてほしいからです。
私が夫と出会ったのは、ちょうど結婚前提の相手を見つけたいな~と思っていた頃でした。
親しくなって自分の職種や勤め先を言うと「え、じゃあかなり高給取りでしょ?」と言われることがほとんどでした。
実際当時の私レベルではそれほどでもなかったのですが、男性よりも多いこともあったのは正直事実です。
当時私はハッキリと夫の収入について聞いたことはなかったのですが、「確実にキミより収入低いわ・・・」と悔しがっていました。
でも負けん気の強い彼は、「今の収入では恥ずかしいし、結婚後が不安」ということで、転職することになり、結果としては良い方向に進みました。
なにもそういう戦略で仕向けたわけではなく、夫がたまたまそういうタイプだったという話ですよ?!(笑)
相手のタイプによってこれが効果的なこともあれば、逆効果なこともあるかもしれないので、その判断はあなた次第です。
危機感のない男性は要注意
”収入が少ない”という事実を彼が隠していようといまいと、大切なのは彼自身に危機意識があるかどうかです。
「今十分生活できてるしデートもできるから大丈夫♪」
とくに結婚意識の低い(もしくはない)男性はこう考えている可能性もあります。
いやいや、それは一人での生活が成り立っているだけであって、今後のプランがないからだよね・・・と。
そんな男性との結婚を考えているなら、ちょっと危険です。
以前にそんなお気楽末っ子男子とお付き合いしたこともありますが、本当に驚くほど楽観的なんですよね~(苦笑)
私は早く結婚したいんですけどー!!みたいな。
平均年収に対してどうか?という見方は、個人的にあまり好きではないし、どこからが低所得という議論もここでは置いておきます。
ただ『危機感ゼロ男性』はまわりが見えていない!!
自分の収入が客観的にどうか?結婚後の生活にいくら必要か?とかそんな部分がまったく見えていないんですよね~
20代前半ならまだしも、30代になってもそんな男性が少なくないわけで。
A: 彼にビシッと喝を入れる
B: 早めに見切りをつけて現実的な結婚相手を探す
これはもうどちらかを選ぶしかありません。
だって自分の人生もかかっているし、タイミングを逃したら絶対後悔することになるので。
結局は彼のモチベーションにかかってるわけです。
低収入の理由は?今後はどうなの?
なんかちょっと厳しくない?と思われたかもしれません。
まずは『なぜ彼の収入が低いのか』という原因を知る必要がありますよね。
彼自身の能力や態度に問題があるのか?会社全体の待遇が悪いのか?努力しているのに評価されていないのか?
これは彼自身がよく分かっていなければいけない部分です。
▼確認ポイント
・そもそもなぜ収入が低いか?(具体的な要因)
・それを改善する意思はあるのか?(仕事の仕方、昇進・昇給の可能性、転職の可能性)
・今の職場で今後の見込みはどうなのか?
向上心のない男性は、自分にあきらめているか、理由を他に転嫁しているかどちらかだと思うんです。
今の職場にいては長期的にも収入アップを見込めないことがわかっている
↓
この仕事(勤め先)にこだわる理由はとくにない
↓
それでも働き続ける
であれば、残念ですが彼に変化を期待するのはあきらめるしかない・・・
例えば、転職後すぐで一時的に収入が低いとか、一時的なマイナス要因がある可能性はあります。
正社員であれば、ある程度一定の収入が保障されるべきですが、彼の収入がどんな要因によって左右されるかもポイントです。
・残業時間によって大幅に変動する
・資格の所有有無によって手当ての割り当てが大きい
・営業成績によって毎月大きく変わってくる
とか、こんな要因も考えられます。
彼のパフォーマンスと会社の給与体系とどちらにも絡んできますね。
もし彼が歩合制の営業職で、全然実績が上がっていないのであれば、「向いてないよね、このままではダメだよね」ということになりますよね。
それなら転職をして、固定給が得られる仕事を選ぶことを薦めてあげるべきです。
踏み込みにくい部分ではありますが、本当に彼との将来を考えたいのであれば、そんな部分をじっくり聞いてみましょう。
ちなみに結婚してからでは手遅れですよ。(笑)
そこで彼の中に可能性を感じるかどうかです。
フル共働き前提で本当にうまくいく?
今どき共働きの家庭が多く、女性も働き続ける選択をする人が増えていますよね。
「たとえ夫の収入が少なくても、私もフルで働くから大丈夫!」という意思があるのは女性としてすごく頼もしいと思います。
私自身も働く意思はあるし「やれるだけはやる」と思っていても、それだけの覚悟はできないというか、「私が支えるから大丈夫!安心して」とは言えないかな~と。(苦笑)
この時期、”保育園落ちた”の声がまた広がる時期ですが、リアルな声って両極端だな~と感じるんです。
A「落ちた・・・このままでは本当に生活できない、どうすればいい??」
B「落ちて内心ホッとしてる。まだ子供とゆっくり過ごしたいし、そこまで急いで預ける
必要はないし」
Aについてはよくニュースでもネット上でもあがりますが、実はけっこう世間からの冷たい声もあるんですよね。
確かに保育園に預けられないのはつらいけど、それは想定できたよね?
そもそも1歳からの入園ありきでの計画って無理があるよね?それで生活できなくなるってどうなの?
こんな具合です・・・キツイですが、これも事実だと思います。
いざという事態を想定しておかないと、それによって本当に生活が成り立たなくなるほど困窮してしまっては大変ですよね。
「収入が低いのに貯金が十分ある」なんてことはよほどないと思うんです。
もちろん予定は予定で立てておくべきですが、”予定通りいかなかった場合”の用意もしておくことが大切です。
「お金がなくて、予想外のことだから対応できない」では困ってしまいます。
そう考えると、贅沢をせずになんとか暮らしていけても、あまりにも余裕がない生活ってリスクが高すぎると思いませんか?
「惚れた腫れたで飯は食えない」ってやつですね。
二人で結婚後の生活をシミュレーションしてみる
二人の結婚生活は全体のバランスで成り立っています。
当然、何かを求めればその裏側にはマイナス面がありますよね。
例えば一般的に収入が良い場合、
「残業が多くてなかなか帰ってこない、土日も出勤、転勤が多い、精神が疲弊してしまう」などの裏側があるはずです。
逆に「収入は少ないけど優しい/家事はやってくれる/子供が好きで面倒見が良い」
きっとそんな良い部分でカバーされているからこそ、彼と一緒にいたいんだと思います。
もちろん完璧な人なんていないので、どこを重視してどこを妥協するかを決めなくてはいけませんよね。
でも、「収入が少ない」ことは目をつぶっているつもりでも、心のどこかでずっと気になってしまうはずです。
実際に何か満たされないことが起こったら、「ただでさえ収入が少ないのに」という言葉が出てきてしまうんですよね。
それで夫婦関係がぎくしゃくしてしまうのは、よくある話なわけで。
「男性は稼いでくること」がまず第一の仕事という考えが当然今の時代もあるので、結局何かあればここに行き着いてしまうのでは?と思うんです。
結局、結婚生活となれば経済的な部分は第一優先。
これが現実です。
『大した稼ぎもないくせに』家事もやらない、子育てもしない・・・これが多くの妻たちの不満なのは間違いないです。
▼二人で話し合うべきこと
・子供は欲しいのか?(いつ頃何人?)
・結婚式は挙げるのか?どんな規模の式にするのか?
・結婚後の家事分担はどうするか?
・住まいはどうするのか?
こんなことを一つずつ具体的にイメージして考えながら、今後どれくらいお金がかかるのか?を算出してみましょう。
かなりハッとさせられるはずです。
すでに結婚について話しあっている相手ならなおさら、一緒にシミュレーションしてみることをおすすめします。
ただ理想を語り合うのではなく、『具体的にどれくらいのお金がかかるのか』を挙げてみることがポイントです。
まとめ
結論、相手に危機感を持たせられるかは女性にかかっています。
例えば資格などで職場を変えずに収入アップできる方法、転職する方法、選択肢としてはいくらでもあります。
それによるメリット・デメリットももちろん両面あるはずです。
何が正解ということは一概には言えませんが、二人の今後を考えたときに「今のままではダメ」というのは事実のはず。
前向きに改善策を考えている男性なら、ちょっと様子を見てもよいかもしれません。
もしそうでなければ、見切りをつけるか彼の意識を変えてあげるしかないですよね。
結婚や子供のことについても、こうしたいというプランがあっても、数年後気持ちが変わってくることだってあります。
そのときに、家計に余裕がなければ新しい選択ができなくなってしまいます。
可能性がそれだけ狭まってしまうんですよね。
女性として、できるだけいろいろな選択肢を持てるならそれに越したことはありません。
今の相手に凝り固まって、「好きだからこのままでもなんとかなる!」では後々後悔してしまうかもしれません。
男性とのお金の部分はナイーブなところではあり、踏み込みにくいのもよくわかります。
お互い正面から向き合えるように、今後のことをしっかり話す機会をまずは作ってみましょう。
二人がそれぞれ良い方向をめざして進んでいける関係が理想ですよね。
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